REVIEW

DVD「007 リンビングディライツ

2006.12.04

よく行くゲオに新しい007のポスターが張ってあった。ピアーズ・ブロスナンからバトンタッチした俳優は見たところ、なかなか渋くていい感じ。前売りを買うことにしよう。気持ちを盛り上げるために、ひとり007祭りをやることにした。具体的な内容は前から欲しかった007のDVDを1作買うことである。

ドンキホーテ下のAMUSEに行く。このお店に特に思い入れはないのだけど、夜遅くまでやっているのが便利。買ったDVDは「リビング・ディライツ」。4代目のジェームズ・ボンドをティモシー・ダルトンが演じている。僕はダルトンのボンドが一番好きである。

本作のポイントは2つ。ボンドガールはひとりだけで純真なチェロ奏者という地味キレイ路線が素晴らしい。ボンドガールというのは失礼なヒロインである。あと、ボンドの愛車が茶色のアストンマーチン。渋いけど秘密機能が満載で国境突破のシーンは何度見てもおもしろい。ダルトンのボンドは表情豊かで感情移入しやすいのも気に入っている。


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