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飲食店について「外観はぼろいが、実はおいしい」という法則がある、と書いたものの、漫画かなにかで読んだ話なので信憑性は不明ですね。あやふやです。
実のところ、それは実態というか人の心の中にある、ある種の文学的な発想なのか。「キレイでうまい店」、「汚くて、マズイ店」。どちらも終点というか完結しすぎていて、広がりに欠ける。それを埋め合わせるのは逆説な関係なのか。会話でも以下のようなやりとりがある。
「××なんだけど、○○」。
「良い人だと思うわ。でも××なの」。
「悪い人ではないのだけど××」。
「良い意味で、××だよね」。
とか、いろいろありますね。いろいろあるけど、話はかなりずれてます。このあたりでヤメておきます。
実家の近くには「はちわか」というお弁当屋さんは、初めて見た時は、その外観から、もうやっていないお店だと思った。ところが、親に聞いてみると、バリバリ営業中&弁当うまい、とのこと。実家でのお昼に食べてみました。
凝ったメニューも、目新しさを狙うオカズもないけど普通のものが、おいしい。普段の食事はそこだよね。ポイントは。「天ぷら弁当」おいしかった。