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毎日の字間

毎日の字間 2014.09.8「アメリカンコーヒー」

2014.09.08

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「アメリカンコーヒー」
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アメリカンコーヒーというと▼僕の中では「薄めのコーヒー」という認識▼でもこれは正確なものではないらしい▼正確な語源はともかく、僕の中では薄めのコーヒーということで▼話を進めたいと思う▼ふだんは、ちいさめのコーヒーカップで適度な濃度なものがいい▼ところが時々の朝、マグカップをつかって普段の倍の量で▼少し薄めのコーヒーが飲みたくなる▼極端にいえば、お湯で割ってもいい▼それを飲みながら、デスクに向かう▼うまいーうまい▼そんなコーヒーとの、つき合い方もある。▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.09.7「事実」

2014.09.07

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「事実」
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事実を求める▼というのは大事だと思う▼反面、自分の中で事実って何だろう、と思うこともある▼事実は事実だ!という定義づけの中▼事実というのはどこかゆらいでしまう感じがする▼それは切り取りであるし、編集なのかもしれない▼僕たちは1秒前に戻ることもできない▼1秒前の事実も、リアルタイムで検証することはできない▼すると「事実」って、何だろう?と思うことがある▼そこにハマりすぎでも大変な場合があるな▼とふと思うことがあるのだ。
石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.09.6「定規」

2014.09.06

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「定規」
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日頃、よくつかう文房具の中で▼忘れがちなのが「定規」である▼筆記具はよく意識するけど、▼定規はそうでもない▼でも、アナログな手書きの中で、結構大事である▼事実、僕は無意識に定規を買う▼ペンスタンドや引き出しにしまってある▼10センチから30センチのもの▼プラスチックや金属製のもの、透明なそうでないもの▼シャープ、消しゴムとくれば、次にくるのが「定規」である▼でも、それは少し意識の底にある▼でも、定規がないと進まないこともある▼無意識に大事なもの、それが定規▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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