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毎日の字間

毎日の字間 2014.09.2「プラス思考」

2014.09.02

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プラス思考
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プラス思考▼つまり、どんなことでも良い解釈をする、というのがいいらしい▼しかしながら、なかなかそんな思考にはたどりつかないね▼それは、自分の心配性もあるのだけど、それに加えて、自分の中で、なにがプラスかマイナスかわからない場合があるのだ▼その理由は僕は時にははげしい相対主義となるからかも▼同時にある部分は常時、絶対主義でもある▼そして、バランスをとる、というのが苦手で信じていない▼なぜなら、バランスに定義づけが出来ないからだ▼バランスはとれないけど。、調整はできる。▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.09.1「水の話」

2014.09.01

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「水の話」
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少し前まで、食卓には炭酸水を置いていた▼それを、最近はミネラル・ウォーターに切り替えた。▼日常で、ぐいぐい飲むので、銘柄には今のところこだわらず▼スーパー等で安価なものがあれば、それを買うことにしている▼炭酸水も悪くはないけど、安いものだと炭酸が抜けていくごとに、マズくなってしまうのが少し悲しかった▼炭酸水で一番、好きなのはペリエ。キメ細かい炭酸と、気が抜けて来ても、比較的おいしく飲めると思う▼また、ペリエを箱で買おうかと思うけど、今は適当なミネラル・ウォーター生活で暮らしていきたい▼ペリエしばらく待っていてくれ。
石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.08.30映画の琴(コト)『アジャストメント』

2014.08.30

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映画の琴(コト)『アジャストメント』
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ストーリー:フィリップ・K・ディック原作。主人公はある時から、自分の運命を「調整」している存在に気がつく…

感想:本作はいろいろ批判もある。僕も原作者やDVDパッケージから、SF的なサスペンスというイメージでした。しかもディック原作だしね。ところが、ちょっと違うのですよね。SFとか、内向的なストーリーを求めると大ハズレになる。でも、ここで思考を止めてはいけない。本作を予定調和な安心のラブストーリーとしてみる。すると、なかなか他にはないスタイリッシュな作品として楽しむこともできる。ヒロインも魅力的だしね。意外なデート映画だと思うと結構いい。Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

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