ARCHIVES / COLUMN

毎日の字間

毎日の字間 2014.08.17「近郊都市」

2014.08.17

――――――――――――――――――
「近郊都市」
――――――――――――――――――

おつかれさま。どんな休日でしたか?▼僕は午後から近郊都市に行ってきました▼札幌から比較的近郊であり、団地もたくさんあります▼札幌に通勤している人も多いそうです▼ベッドタウンですね▼一戸建ての住宅地も多い▼緑も多く、住みやすそうな街だと思いました▼お店や文化施設が正直、ほとんどありませんが、スーパーはあるので基本的な生活をするのは十分かと思います▼駅前にある市民ホール、ギャラリー、図書館等があっていい感じ▼少し歩けば自然が多いのがいいですね▼札幌近郊に素敵な都市の発見がありました▼住む人は「刺激がない」といいますが、「刺激のないところでうまれるもの」もあるかと思うのです。石川伸一(NUMERO DEUX)

——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.08.16映画の琴(コト)『フライト」

2014.08.16

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の琴(コト)『フライト』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ストーリー:主人公(ディーゼル・ワシントン)は旅客機の機長。フライトで、整備不良による墜落トラブルを奇跡的なテクニックで数名の犠牲者でおさえ、英雄となる。しかし、彼はアルコールと薬物依存症であった。

感想:旅客機トラブルの真実をめぐる法廷サスペンス…かと思っていたら、ちょっと違う。内容を簡単にいえば主人公のいわばダメ人間ぶりを描く作品だろうか。ディーゼル・ワシントンといえば品行方正なイメージだけど本作ではそれを打ち破る役にチャレンジンしている。神や生き方というのがテーマになっており、サスペンスよりもドラマというのがしっくりくる。前半の航空機の不時着シーンはなかなかの迫力があり臨場感がある。ひとつの見所。後半は、裁判ともいえる広聴会までの主人公の日常を描き、「生き方」というのを考えさせる作品となっている。生きるって大変だね。
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

毎日の字間

毎日の字間 2014.08.15「お金という奴は」

2014.08.15

――――――――――――――――――
「お金という奴は」
――――――――――――――――――

おつかれさま。景気はどうですか?▼僕は相変わらずです▼世の中は金だ!というのはある意味正論ではありますが▼お金だけではないと僕は思います▼貴方もきっとそうでしょう▼もし、世の中がお金だけで幸せになるなら、もっと幸せな人が増えるのではないでしょうか▼しかし、そうならないのは、お金とははっきりしてそうで、しないものだからです▼いや、お金自体は「数字」ですから、もの凄く絶対的でわかりやすいものです▼ところがお金をつかう人間が恐ろしく相対的な存在でありまして▼同額のお給料で、同じ生活環境(独身とか)であっても「十分」「不十分」と意見がわかれてしまうからです。これは「数字さん」にとっては不思議でしょう▼結局、得られる収入で満足するか、しないかというコトなんでしょうね▼僕はお金については収入を増やすことより、節約を考えて、手元のお金で楽しいコトを考えるのが好きです▼だって、収入が増えてもそれが幸せに直結するとは限らないと僕は思うから▼増えたお金の有効な活用方法を考えないと幸せはこない▼それなら、僕はお金のかからない楽しみ、を考えほうがシンプルで楽だと思うのです。石川伸一(NUMERO DEUX)

——————

«...10...106107108...110...»
COLUMN

CATEGORY

LATEST ENTRIES

ARCHIVES

website design by shie sato

SAPPORO ART & DESIGN MAGAZINE NUMERO DEUX 札幌 アート&デザインマガジン ニュメロデュー

copyright @ NUMERO DEUX allrights reserved.
top