ARCHIVES / COLUMN

毎日の字間

毎日の字間 2014.08.14映画の琴(コト)『ジャッキーコーガン」

2014.08.14

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の琴(コト)『ジャッキーコーガン』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ストーリー:主人公(ブラッド・ピット)は殺し屋。ある事件のオトシマエをつけるために雇われて、それを無事に遂行するために殺し屋としての仕事を遂行していく…

感想:「殺し屋」が職業としてあるなら、きっとルールもあるのだろう。世の中にはルールのない職業というのはないと思う。ルールがあるから「仕事」が成立する。主人公の職業は「殺し屋」。依頼された仕事を淡々と効率的に行使するために、クライアントの連絡員と打ち合わせを重ねて、プランを提案し、人もつかうことも考える。この流れは普通の仕事と変らない。本作は殺し屋の仕事を淡々とみせていく作品。対話を重ねながら仕事が進行していく。暴力の世界における仕事の流れ。Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

毎日の字間

毎日の字間 2014.08.13「地獄」

2014.08.13

――――――――――――――――――
「地獄」
――――――――――――――――――

おつかれさま。今日はどんな日でした?▼地獄というのは永遠の苦しみのある場所だろうか▼想像する観念としての地獄▼もうひとつ「ああ、今日は地獄だったなぁ」という日常の厳しい出来事における地獄▼後者のほうは、永遠ではなくてちよっと過剰な表現ともいえる▼ただ、その厳しい出来事が連続すれば観念としての地獄に移動してしまう可能性もある訳だ▼観念の地獄と、日常で地獄と感じてしまうもの▼その距離は案外近いのかもしれない▼外が地獄でも心では天国をつくるが大事だと思う▼心の中はすべて自分次第。
石川伸一(NUMERO DEUX)

——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.08.12「かんじないもの」

2014.08.12

――――――――――――――――――
「かんじないもの」
――――――――――――――――――

おつかれさま。今日はどんな日でした?▼ひとの感覚というのはそれぞれな訳で▼そう考えると、同じ体験をしていても、受け止め方はひとそれぞれ▼「体験の共有」なんていうのも、あやしくもなる▼考えるとキリがないけどね▼でも、そんなことを思い出すために僕は時々、ふだん「かんじないもの」を考えることにしている▼実は、それは自分の生活に役立つことがある▼貴方も時間があったらふだん「かんじないもの」について考えたらどうだろう▼なにかに気がつくかもしれない。石川伸一(NUMERO DEUX)
——————

«...10...107108109...120...»
COLUMN

CATEGORY

LATEST ENTRIES

ARCHIVES

website design by shie sato

SAPPORO ART & DESIGN MAGAZINE NUMERO DEUX 札幌 アート&デザインマガジン ニュメロデュー

copyright @ NUMERO DEUX allrights reserved.
top