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毎日の字間

毎日の字間 2014.08.11「限界」

2014.08.11

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「限界」
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おつかれさま。今日はどんな日でした?▼「もう、限界」ということあるよね▼いろいろなレベルで▼僕なんて一日1回はありそう▼なにかをやりきった心地よい限界ならいいけど▼単なる疲労だと残念▼ここで思うのは限界と決めるのは自分自身。他人ではない▼すると「限界だ」という想いが吹き上げた時は「限界じゃない」と思えばいいかと思う▼それですべてが解決する訳じゃないけど▼実際はともかく、気持ちぐらいは▼「限界じゃない」と思いたいね▼それで少し心が楽になる場合がある。石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.08.10映画の琴(コト)『1408号室』

2014.08.10

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映画の琴(コト)『1408号室』
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ストーリー:主人公(ジョン・キューザック)はオカルト作家。あるホテルの1408号室は中に入った人間は不幸に襲いかかるので閉鎖されている。主人公は好奇心から支配人(サミュエル・L・ジャクソン)が止めるにも関わらず宿泊することにする…

感想:キャスト2人のファン。レンタル棚でみかけて反射的にDVDを借りた。スティーブン・キング原作、という部分は個人的にはそれほど惹かれない。以上が僕の立ち位置の説明。呪われた部屋での出来事が大部分であり、閉じ込められる系の恐怖がオカルト要素をあいまってこわい、というよりおもしろい。残酷描写はそれほどでもなく。密閉感のスリラーとなっている。ジャクソンの出番は少なく、安定のジャクソン演技ですぐ退場。後はキューザックの独壇場。感情移入しやすい演技をみせてくれる。ラストの興味も本作の魅力。主人公の亡くなった子供への想い、というのがもっと出せれば深みが出せたと思う。お化け屋敷的作品というのが総括。夏の思い出にどうでしょう?
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

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毎日の字間 2014.08.9「マイナスでいこう」

2014.08.09

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「マイナスでいこう」
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人生のプラスとマイナス▼マイナスとマイナスをかけるとプラス▼つまり、人生でもマイナスを重ねるのがいいのだ▼という極論を考えてみる▼ただし、偶数回でないとマイナスになってしまうので、そこは調整が必要だ▼常にマイナスを偶数にする▼マイナスを用意するなんてまったくバカらしいと思うけど▼僕はマイナスにあえてチャレンジしてもいいのでは?と思う▼具体的には、嫌いなコトをやってみたり、時間の無駄(だと思う)ことをやってみたり▼挑戦するマイナスには見極めが必要だけど、そういった準備もすればダメージも防げる▼マイナスに中に宝がある場合もある▼マイナスを探し、マイナスに挑戦しよう。
石川伸一(NUMERO DEUX)
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