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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.27「大通エリア」

2014.07.27

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「大通エリア」
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札幌中心部は「札幌駅前」と「大通」のふたつのエリアにわかれる▼どちらが好きかと聞かれれば僕は「大通」▼あくまでどちらが好きかと聞かれればである▼どちらも便利だと思うし、駅前が嫌いということはまったくない▼ただ、自分の行動パターンで行くと圧倒的に大通が多い▼理由を考えると、好きなお店があるというより(それもあるけど)▼一番は空間的な話だと思う▼駅前通は基本、駅にすべてつながる集合施設に固まっているから便利な反面▼常に店内を歩いているようで▼ちよっと「空」見たい気がするのだ▼また、東西に足をのばすと、いろいろなエリアにつながるのも好き。
石川伸一
(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.26映画の琴(コト)『シャドーダンサー』

2014.07.27

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映画の琴(コト)『シャドーダンサー』
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ストーリー:主人公の女性は一般市民を装ったテロリスト。ある日、当局諜報部に逮捕される。罪を問わないのを条件にテログループのスパイになることを依頼される…

感想:予告を見ると「意外なラスト」という印象。だが、実はそこは重点ではないと思う。見所と身内とともにテロリストである生き様の厳しさを、派手なアクションもなく描く。そのヒリヒリとした非日常と日常とがスクリーンから伝わってくる。これがまぎれもなく世界で同じようなコトが現実におきていると思うと、やるせない気持ちになる。淡々としたシーンを重ねる中に現実を考えさせるドラマ作品。Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.25「花火」

2014.07.25

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「花火」
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実家から花火を見ることができる▼金曜夜ベランダから睡魔にウトウトしながら、花火をみた▼となりの住居からデジタルカメラの焦点を合わせる電子音と、シャッター音が規則正しく聞こえる▼花火の撮影は難しいよね▼ウトウト状態の僕と花火は、より幻想的でもあったと思う▼昨年は中島公園で花火を観た▼人がいっぱいいた▼来年あたりは、花火会場の河川敷に行ってみようか▼するとの印象は変るかもしれない▼花火は同じ▼花火を見る場所が違う▼ここまで見る場所のバリーエーションがあるのは▼花火の特長▼とってもユニークだと思う
▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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