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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.24「傘と僕との関係」

2014.07.24

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「傘と僕との関係」
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傘が苦手▼なんて書いても伝わらないと思うし、伝わる感じもする▼要するに傘を持ち歩くのが嫌いなのだ▼ファッション的にも傘にはそんなに興味もない▼このポリシーだと▼100〜300円程度のビニール傘がたまっていく▼精神上と経済的にもよくない▼玄関先にたまるビニール傘、またはどこかのコンビニエンスストアで忘れてしまった傘▼折りたたみ傘は?という意見もあるだろう▼それにしても億劫▼そんなことを読めば「じゃあ、濡れてれば?」といわれそう。すいません、申し訳ない▼ひさびさにビニール傘以外の傘を買った▼いろいろ見たのだけど、結果として1000円程度の超軽量折畳傘▼重さで決めた▼早速、実際に使ってみたところ、普通よりやや強い雨だと、完全にカバーするのは無理▼風が強いとフレーム折れそう▼もっていて心もとない▼まぁ、価格相応のものかと思う▼雨は好きだけど、雨に濡れるのは大嫌いな男心
▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.23映画の琴(コト)『ヒッチコック』

2014.07.23

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映画の琴(コト)『ヒッチコック』
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ストーリー:サスペンス映画の巨匠、アルフレッド・ヒッチコック。本作は「サイコ」という作品を制作した時のエピソードに基づく作品になっている。

感想:ヒッチコック役がアンソニーホプキンス。正直、これはミスキャストのような気がする。僕はホプキンス自体好きな俳優であるし、本作も相当な役作りをしているがわかるが、どうもしっくりこない。ヒッチコックの裏の顔という部分を描くための起用だと思うが、そのあたりもうまく描かれている感じがしない。でも、映画としてつまらない訳ではなくて「サイコ」が、評判が落ちかけていたヒッチコックの私財を投げ打った作品であること、良き仕事のパートナーである妻の関係等、みどころはしっかりある。でも、観終わった後、アンソニーホプキンスじゃなくて良かったかな、と思う。問題は「裏の顔」はバッチリなのだけど「表の顔」をもっと魅力的に描いてもいいかな、と思った。
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2014.07.22「自分に向き合う」

2014.07.22

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「自分に向き合う」
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「自分に向き合う」というは▼場所もお金も手間もかからないが、大変な作業である▼物理的な手間はないが、精神的な負担は大きい(と感じてしまう)▼いつでも、どこでもできるのになかなかやれない▼ところが、やらないと、物事は自分の良い方向に進まない▼「自分に向き合う」のは瞬間的な時もあって、それですべてが変ることもある▼習慣にしたいと思う▼それがなかなか難しい▼でも、取り組んでいきたいライフテーマのひとつ。▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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