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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.21「ウィズユーカード」

2014.07.21

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ウィズユーカード
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サピカを買ってみた▼それまでウィズユーカードを使ったいた▼今はないウィズユーカード▼その歴史は短い感じもする▼気になったので調べてみると22年の歴史があるようだ▼僕が社会人になるあたりに生まれたタイミングかと思う▼22年というと短くない▼反面、1992年スタートというと最近な感じがする▼ウィズユーカード裏面の記載がいっぱいになると再発行しないといけないのが面倒だと思った▼サピカを使ってみる▼改札機にかざすだけの操作はとても未来的だと感じた▼ウィズユーカードはテレホンカードに似ている感じがする▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.07.20映画の琴(コト)『フリーランサー』

2014.07.20

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映画の琴(コト)『フリーランサー』
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ストーリー:舞台は現代のニューヨーク。ストリートギャングから更正して警官になった主人公。しかし、上司である刑事から警察が没収した金を横領するという悪の道の誘われる。

感想:悪の上司がロバート・デニーロ。好きな俳優である。思うのは近作のデニーロの演技って本当にお小遣い稼ぎな感じがする。出番も少なく、全身を使うような演技もない。主人公と思わせぶりな会話をゴニョゴニョしておしまい、というパターン。役作りには徹底的にこだわる昔のデニーロとはえらい違いである。でも、僕はこれでいいと思っている。お金も地位もある。いろいろ趣味もありそう。余生をゆったり過ごそう、という気分なのだろう。そのほうが普通の人ぽくて共感が持てる。本作の物足りなさをデニーロにせいにしてはいけないと思う。シナリオが平坦すぎておもしさに欠ける。キャラクターの魅力もない。そう考えるとデニーロの軽めの演技が合っているのかもしれない。

 

Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2014.07.19「自主性」

2014.07.19

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自主性
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若者は自主性がないのがいるな!▼としたり顔で言おうかと思ったら、自分もないなぁと思う時がある▼それが「自主性」▼もしかしたら、生きていく上で一番大事じゃないかな「自主性」▼ところがそれを発揮するのは結構難しいのである▼今の情報過多の世の中では「ニセの自主性」とらわれることもある▼自分では自主性を発揮しているつもりなのだが、よく考えると行動のひとつひとつが▼情報をなぞっているだけの場合もある▼それは自主性ではない▼なにかを実行する前「それは自主性があるか」と再考するのが大事かと思う。▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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