ARCHIVES / COLUMN

毎日の字間

毎日の字間 2014.06.30「アップルパイ」

2014.06.30

――――――――――――――――――
「アップルパイ」
――――――――――――――――――

アメリカの会社、アップルが好きです▼昔はアップルコンピューターでしたが、今はアップルにになりましたね▼それで、同じくらい好きなのがアップルパイである▼気軽に食べられるものとしては、パン屋さんのどんぐりのアップルパイが僕が凄く好きである▼よく行く桑園イオンにどんぐりができた▼これは僕基準では王将ができたより画期的▼僕はどんぐりに行くと迷わずまっすぐアップルパイを4つトレイにのせる▼会計を済ませすぐ出てくる▼食パンはほかのパン屋さんで買ってます▼自宅にて、お茶とアップルパイを楽しむ▼幸せは近くにあるものだ。石川伸一(NUMERO DEUX)

——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.06.29 映画の琴(コト)『デザート・フラワー』

2014.06.30

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の琴(コト)『デザート・フラワー』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★注意:以下、内容の核心にふれる部分あります。

「遊牧民に生まれ虐げられた主人公が家出をしてスーパーモデルとして成功する話」。本作は実話ということだが、ストーリーの細かい部分は脚色や創作がある。ラスト、彼女が国連で演説をする時に、親友と、初めて恋した男性は演説会場の外にいる。その2人は本作では主人公にとって、とっても大事な人物だが、どうやら実在した人物ではないようだ。これは嘘ということではなく、この2人はいろいろな人の手助けを受けたり、恋心を感じたイメージとして表現されているのかなと思う。僕の解釈が合っていると嬉しい。
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

————–

毎日の字間

毎日の字間 2014.06.28 映画の琴(コト)『キルショット』

2014.06.28

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の琴(コト)『キルショット』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「顔を知られたら殺す、という殺し屋がごく普通の夫婦をクレイジーな相棒と殺しにいく」という話。殺し屋はミッキー・ローク。制作者のひとりにタランティーノの名前。ああそういえばそういう感じだよね、と思う。ミッキー・ロークが「本当に殺していいのかなー」というほんのわずか心情のゆらぎがあるのがいい。凄く悩んでいる訳ではなくて、ほんの微妙なのがいいのだ。通常の人間の反省ではなく、あくまで悪人の反省。つまり、いろいろ棚に上げての反省。襲われる夫婦の夫が妙に強いのも良いアクセント。
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

————–

«...10...122123124...130...»
COLUMN

CATEGORY

LATEST ENTRIES

ARCHIVES

website design by shie sato

SAPPORO ART & DESIGN MAGAZINE NUMERO DEUX 札幌 アート&デザインマガジン ニュメロデュー

copyright @ NUMERO DEUX allrights reserved.
top