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毎日の字間

毎日の字間 2014.06.21 映画の琴(コト)『アイアン・スカイ』

2014.06.21

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映画の琴(コト)『アイアン・スカイ』
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「2018年、月からナチスが地球を攻めて来る」という話。僕としては、どんなスタンスで観ればいいか困惑してしまう。本編が進むと、全体的にブラックユーモア作品であり、観終わるとキューブリックの「博士の異常な愛情」を思い出した。僕「時計仕掛けのオレンジ」や「2001年宇宙の旅」よりも「博士の異常な愛情」や「アイドアイドワイドシャット」が好きです。脱線でした。未来のアナログなナチスのメカニックデザインはかなりツボで魅力的。そのあたりが好きな人には満足できるかと。攻めて来るナチスもハチャメチャだが、対するアメリカを中心とした各国も、人気取りと嘘でかためられているので良い勝負。本作は正義とか悪とかあんまり浮かばないね。特集効果に加えて、ドラマパートも政治や人種問題をブラックにツボを押さえており、決して大予算の映画ではないみたいけど、良質のB級映画かと思います。

Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.06.20「記憶の隙間」

2014.06.20

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「記憶の隙間」
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このコラム一覧をみたら▼6/20日分が無かった▼書いたつもりだったが▼書いていなかったようだ▼今、書いてみる▼記憶の隙間▼人間の記憶は曖昧▼反面、機械の記録は正確▼「人間の頭」対「ハードディスク」▼人間の完敗▼この違いは単なる記録精度の問題ではない▼人間の記憶は▼現実ではなかったことが、加味される場合がある▼それは良いこともあるし、悪いこともあると思う▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2014.06.19「デザインの語るもの」

2014.06.19

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「デザインの語るもの」
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デザインは▼むき出しの自分の心に刺さるもの▼だから、とっても大事だと思う▼デザインがいいと気分がいい、落ち着く、ヤル気もでる▼こういった気分を良くするものって、とっても大切だと思う▼人生は気分がよければ最高だ▼デザインは、そういった気分にさせる力があると思う▼見て、使って気持ち良くなる▼そういったデザインは簡単に作られるものではない▼一見、シンプルなデザインほど▼シンプルな美しさを出すために、試行錯誤が繰り返されている。
石川伸一(NUMERO DEUX)

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