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毎日の字間

毎日の字間 2014.06.15 映画の琴(コト)『バッド・ルーテナント』

2014.06.15

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映画の琴(コト)『バッド・ルーテナント』
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ニコラス・ケイジ好きです▼安定感あるというか、ドラマからアクションまで幅広くサラリとなすところが素晴らしい▼時には仕事選ばないの??なんて思うことも▼でも、どの作品でも違和感ないのが、逆に違和感になるくらい▼本作では汚職刑事というのを実にサラリとこなしています▼このジャンルって定番▼だから、ああ、こういう感じね▼と思っていたら、予想のこういう感じでもなかった▼なんとも不思議な、ある意味最強のリアリティ、ある意味ファンタジーとも思える作品でした▼そんなユラユラした世界の中を彷徨うニコラス刑事▼これが実に似合っているのでした▼変らない自分、変っていくまわり▼主人公の心情。うまくいってるのに、凄くダメな感じ▼そんな感じは僕も時々感じる。
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2014.06.14「朝の作業。コーヒー編」

2014.06.14

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「朝の作業。コーヒー編」
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コーヒーは豆で買って▼毎朝、飲むごとに挽いている▼よく豆を挽くのが手間でという話を聞く▼だけど、電動のミルがあればひとり分淹れるのをそんなに大変ではない▼せっかくレギュラーコーヒーを楽しむなら、自分で豆から挽いたほうがおいしい▼僕は朝、起きるとキッチンに行く▼電器ポット(ケルトではない)にマグカップ一杯程度の水を入れて沸かす▼コーヒーカップを用意して、その上にペーパードリップのセットを直接置く▼豆を挽く準備をする▼お湯が沸くまでの時間、キッチンの片付けや清掃のようなことをする。必要ならお湯が沸いてもキリのいいとこまで、おこなう▼そして、豆を挽いてペーパードリップにセットする▼ポットから直接お湯をドリップに淹れる(このあたりはラフです)▼ポイントは、コーヒーを淹れるタイミングでキッチンの清掃や整理もしているところかな。冷蔵庫のチェックとか▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2014.06.13「買わない楽しみ」

2014.06.13

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「買わない楽しみ」
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自分について▼特に良い点というのはあまり思いつかない内省な日々▼そんな中で、ここ数年で身につけて良かったと思うスキルが「モノを買わない楽しみ」である▼ホント最近モノを買わなくなった▼消費活動がものすごく減った訳ではないけど▼消費の興味が「良い食べ物」(いわゆる消えもの)やカフェや自然を見に行くとか「体験」についての消費を重視してきていると思う▼消えものでない「モノ」を買うのが心に負担を感じる時がある▼もちろん「良いモノ」が欲しいという願望はある▼自己分析▼今の状況って以下の3つが減ったのだと思う▼「買わなくても特に困らないものを買う」「まにあわせ的にモノを買う」「持っているもので代わりになるのに買う」▼石川伸一(NUMERO DEUX)

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