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毎日の字間

毎日の字間 2014.06.6「歩く」 

2014.06.06

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歩く
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「歩く」のが好きだ▼もっとも基本的な移動手段▼必要なモノ無し▼道を選ばない▼道路から、建物へのスムーズな移動が可能▼それは、他の移動手段とは違う圧倒的な便利な部分だね▼もちろん、欠点はある▼天候にひどく左右されるし、もっとも疲労する移動手段である▼それでも、予定もなく、天気の良い日にただ歩く、というのはとっても楽しい▼とっても平凡な行為なんだけど、目に入る、建物、空、植物等を眺めながら、自分のペースで移動していく▼それだけで、素晴らしいレクリエーションだと思うのだ▼最初に必要なものなし、と書いたけど、iPod等のデジタルオーディオプレイヤーがあればとってもいい▼アンビエントな音楽と一緒に歩きならが風景を楽しむ。▼「歩く」のが好きだ。週末、どこを歩こうか。石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.06.5「人生が無くなる」 

2014.06.05

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人生が無くなる
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「人生」の定義は、ひとつではない気がする▼生物的に生きていれば、人生という考え方がある▼僕はそれは形式すぎると思っている▼生きていれば人生なら、そんな簡単ことはないと思う▼「実感を伴う人生」というのが必要ではないか▼実感を得るために工夫して生きないといけない▼この工夫がなかなか面倒だとは思う▼では、面倒臭くない方法はあるか?▼ある。ただ生きればいいのだ▼それがもっとも狭い意味の人生となる▼生物的に生きていれば▼それは実はつらい選択に思うのだ▼なにもせずにツライなら、なにかしてツライほうがいいと思うのだ

石川伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間

毎日の字間 2014.06.4「暗いところ」 

2014.06.04

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暗い所
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「暗黒面」▼「スターウォーズ」にあったよね▼それは、映画の話だけではなくて、自分にも「暗黒面」はあると思う▼救いようのないネガティブな感情におおわれることがある▼そういう時はどうするか▼「あくまで拒否して戦う」▼「受け入れる」▼といった対策はあるかと思う▼僕はどうすかというと▼「そういうこともあるよね」▼と曖昧におさめてしまう▼僕は「そういうこともあるよね」というフレーズが好きだ▼拒絶でもなく、理解でもない▼ただ、ただ流してしまう▼毎日、何度かは僕は「そういうこともあるよね」と心の中でつぶやく▼それでいいのだ。
石川伸一(NUMERO DEUX)

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