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「歩く」
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歩くのが好きだ▼散歩というと気どった感じもするし（するか？）ウォーキングというとスポーツみたいだし（スポーツしてないし）▼だから「歩く」がいい。場所は問わない。自然の歩きもいいし、都市の歩きも楽しい▼まわりになにかあってもいいし、なにもなくてもいい▼「歩く」のは自分の意思が感じられる動きなのがいい▼行く方向も自分次第だ▼実際は通勤だとか用事とかで歩いているほうが多い▼決して自由度が高い訳ではない▼だけど、今この瞬間を自分の意思で「歩く」というのは生きている実感がある▼水曜日は早く帰ろう。前日を忘れて明日に備えよう。
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「流れる時間」
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時間は無情の上司だろうか▼時間は流れていく▼一時停止はない▼時間について暗くなるほどシリアスに考えるか、まったなしのゲームだと思うか、それは自分次第▼時間は文化である▼追いかける文化でもあり待つ文化でもある▼無情の自然現象だけど、時間があって生まれるモノ、コトや楽しい思い出もある▼結局は自分次第▼時間はただの素朴な線にすぎない▼楽しくするのも、つらくするのも結局は自分次第▼あたりまえのコトを書いてみた▼忘れないように▼火曜日の時間が流れる。
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「ホワイト・マンディ」
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気がついた▼月曜日の気分はブルーなのではない▼実はホワイトなのだ▼土日のリセットで僕は白くなっていく▼その白さには月曜から、いろいろなものに染まっていく▼その染まる直前の神経資質な怖さ▼それが僕は気分を後退させる▼でも、ブルーというマイナスではなく、ゼロであるホワイトのほうがずっといい▼今週はきれいに染めたいものだ。自分の白を▼月曜。週の人生のはじまり。
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