ARCHIVES / COLUMN

毎日の字間

毎日の字間 2014.03.09「朝、コンビニエンスストア」 

2014.03.09

――――――――――――――――
朝、コンビニエンスストア
――――――――――――――――

朝起きて数時間。失敗に気がつく▼朝食の食材がなかった▼昨日、外出ついでに適当に買ってくれば良かった▼本日車でスーパーに行っていろいろ買う予定だったので油断していた▼今は8時すぎ。9時なら近所のスーパーがやっている可能性が高いが、それまでは待てない▼近所のコンビニエンスストアに行くことに▼コンビニというと昔は若者文化の象徴のイメージだが、それは確実に変ってきていると思う▼10代とか20代前半の若者とはふだん接点はないのでわからなけど、彼らはそれほどコンビニに行かないのではないか▼少なくても、まとまった支出はしないかと思う▼今は24時間のスーパーもあるわけで、スーパーなら値引きの時間もある。スーパーのほうが経済的▼今のコンビニの利用者は、お金があって「極端に自由時間が限られている」か「逆に時間に余裕のある層」ではないか▼プライベートブランドが並び、こだわり志向のラインナップを見るとそう思う▼僕は6個入りの138円のバタロールを買い、5本入りの149円の粗挽きソーセージを買う▼バターロールにソーセージを入れてトースト。マスタードをたっぷりつけて食べよう▼そして、キャベツとタマネギのコールスローを用意すればいいかな。うまいドレッシングがある。そしてミルク▼食後にコーヒーを飲みながら、買い出しに行く予定を考える。DVDの返却もしなきゃ▼日曜は結構、いろいろあるな▼あなたの時間は??
———-

 

毎日の字間

毎日の字間 2014.03.08「ファミリーレストラン」 

2014.03.08

――――――――――――――――
ファミリーレストラン
――――――――――――――――

週末の夕方のファミリーレストラン▼19時近く▼もっと早めに行こうかと思ったが、出遅れた。▼急ぎめに階段を上っていく▼僕はこの段階でなにを焦っているのだろうか▼店内に入ってみると▼まだ混雑のスタートという感じで、待ちは一組だった▼ほどなく席に案内される▼まわりはお子様連れが多い▼子供つれの食事というのは、なかなか大変だと思う▼もと子どもである僕はそう思うのだ▼僕が子どものころは、ファミレスというよりデパートの食堂▼そこでお子様ランチである▼おまけとチキンライスの上の旗▼子どもの食事は未来がある▼土曜の夜は考える夜。思考は自分をつくる。長い夜を!

———-

 

毎日の字間

毎日の字間 2014.03.07 映画の琴(コト) 『ロング・グッドバイ』

2014.03.07

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映画の琴(コト) 『ロング・グッドバイ』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

世の中難しいなぁ、と思ったら観る映画▼ロバート・アルトマンという監督は僕はピンとこない▼でも本作は間違いなく傑作であ▼あまりに傑作なので、もう紹介するのも面倒くさいくらい▼万が一まだ本作を観ていない、という人はぜひ観ておきたい作品▼ここまで書いて、随分ハードルをあげてしまって半分後悔▼だから、このレビューも話半分で感じてくれたらいいと思う▼本作の魅力は主人公の魅力と、そして登場人物の魅力だろう▼そして、魅力的な人物のちいさなエピソードの積み重ねのひとつひとつがシャレている▼上の動画は、冒頭で主人公が深夜、飼い猫のために深夜にキャットフードを買いに行くシーン▼それだけで十分本作の魅力がブンブン伝わる▼この動画でピンときたら「借り」です▼世の中の難しさを少し楽にしてくれる▼金曜夜は早く寝るのがいいね。
————–

«...10...159160161...170...»
COLUMN

CATEGORY

LATEST ENTRIES

ARCHIVES

website design by shie sato

SAPPORO ART & DESIGN MAGAZINE NUMERO DEUX 札幌 アート&デザインマガジン ニュメロデュー

copyright @ NUMERO DEUX allrights reserved.
top