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毎日の字間

毎日の字間 2014.02.16「財布」

2014.02.16

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財布
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財布はちいさいものを愛用している▼お金以外にはカード類2枚しかいれていない▼ほかに必要なものは別にポーチがあって、それに入れている▼財布はとてもコンパクトなので、衣服のポケットに入れて持ち歩いている▼以前はもう少し大きなものを使っていて、いろいろなカードも入れていた▼でも、よく考えてみると、毎日利用するようなものがとっても少ないとわかった▼ひと月に一回程度のもの、または1年に1回使うか使わないか、というのもあった▼それらを財布に入れているのは無駄な感じがした▼僕は財布に入れるものは、ほぼ毎日使う可能性のあるもの、に絞った▼すると、お金とカード類2枚になった▼財布が軽いと、頭も身体も軽くなる感じがする。

失礼します。
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毎日の字間

毎日の字間 2014.02.15「世の中」

2014.02.15

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世の中
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世の中のほとんどは自分の思い通りにはならない、そう思っている▼だから、まれに思い通りになると嬉しいというより、びっくりする▼尻餅をつきそうだ。腰を抜かすかもしれない▼実際は自分が感じるよりもう少しは思い通りにはなっている▼でも、日頃心の中で呪文のように「思い通りならない」と無限リピートをしている▼リピートのスイッチはモードの切り替えができない▼後ろ向きな思想かもしれないが、前があれば後ろが必要。光と陰。ポジティヴとネガティヴ▼人間の生き方はプラスとマイナスのミックスジュースだと思う▼心はミキサー。混ぜ方が一番大事なのだ。そこで人生の味が決まってくる。

失礼します。
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毎日の字間

毎日の字間 2014.02.14 映画の琴(コト) 『鑑定士と顔のない依頼人』

2014.02.15

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映画の琴(コト) 『鑑定士と顔のない依頼人』
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週末の予定は決まっただろうか? ご参考に札幌で上映中の作品を紹介▼僕は先週観ました。もうすぐ上映が終わる感じかと思います▼さて、本作は一般的には「ニュー・シネマ・パラダイス」で知られる、僕に関しては「教授と呼ばれた男」で大変知られるジュゼッペ・トルナトーレ監督作品▼内容は邦題まんまで鑑定士が、顔をみせない依頼人とのお話▼サスペンス&恋愛映画という感じでしょうか▼本作の魅力は映像が奇麗で安定感があるという意味で贅沢。130分にもおよぶ上映時間wをたっぷり楽しめた。派手や奇抜なシーンはないけど、この監督はあらためて映画の魅力とおもしろさを伝えてくれるクリエイターだと思う▼巧妙なサスペンスというよりも、ひとりの男のドラマとして観るのがいいかと思う▼ディノスシネマズ札幌で上映中です。
失礼します。
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