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映画のコト「月に囚われた男」
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要するに、未来のサラリーマンが月に単身赴任というSFミステリー映画▼雰囲気やテーマは基本好きなんだけど、ちょっと展開がフラットすぎるかなーと言う感じがした▼特別な展開もないし。真相の必然性というのもあまり納得ができない▼主人公の仕事はヒマな保守業務のように感じる▼これぞSF!という高評価もネットでみかけるけど▼正直退屈してしまった。なんだろうね▼もっと、主人公の人生や妻との思い出みたいものを表に出して、今の自分の境遇との葛藤のようなものを映像にできれば良かったのにな、と思いました▼そう、主人公はなかなか名演だと思うのだけど、ドラマが表面的すぎて感情移入できなかったです。
失礼します。
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毎日の字間
毎日の字間 2014.02.13 映画の琴(コト)「月に囚われた男」
2014.02.13