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「12人の怒れる男」
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タイトルの映画をレンタルして観た▼古典的な名作。題名だけはやたら目にする機会が多い。陪審員もの、という予備知識だけある。でも、細かいことは知らない▼で、実は今回観たのはオリジナルではなくリメイク。1997年のTV映画だ▼監督はなんとびっくりのウィリアム・フリードキン▼でも、TV映画という制約のせいかあんまりこの監督ぽくないなとは思いました▼ドキュメントタッチなのはいつものことだけど▼裁判ものって、最後の大逆転!みたいなのがカルシタスだったりする。だけど、本作はそんなのなし▼ぱっと観の感想はわかりやすい感じなんだけど、深読みをするとラストもなんとも闇を感じる話かと思う▼彼らの判断は正しかったのか。みんなの意見は本音なのか。
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失礼します。
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毎日の字間
毎日の字間 2014.02.01「12人の怒れる男」
2014.02.01