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毎日の字間

毎日の字間 2015.7.29映画の琴(コト)『コネクション マフィアたちの法廷』

2015.07.29

主演のヴィン・ディーゼルといえば、僕は「トリプルX」ぐらしかしらない訳です。それで「トリプルX」はどんな話かはすっかり忘れてしましましたが、ヴィン・ディーゼルは、どこか新しくて、良かったなと記憶しています。僕の印象、ヴィン・ディーゼルはどこか新しくて、いい感じの俳優。本作は、法廷ものですが「マフィア」ものといってもいいかもしれません。銃撃シーンも重厚なシーンもありませんが、法廷という舞台の中で、マフィアのドラマが展開されていく。見る側も陪審員になってような気持ちで見る。正義とか、悪とかではなく、マフィアという生き方を見るということではないでしょうか。地味で殺伐となりそうな可能性をヴィン・ディーゼルのどこかある「新しさ」でカバーしている作品だと思いました。

『コネクション マフィアたちの法廷』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

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毎日の字間 2015.7.28「条約はどこに」

2015.07.28

条約とは、国と国との約束事。僕にとっては、条約とは歴史用語。今の条約は、ほとんど知らない。頭に浮かばない。でも、僕は条約のある国に住んでいる。きっとたくさんの条約があるにちがいない。条約によって、できること、できないこと。僕の行動は、条約によって決められる場合もあると思う。でも、僕は条約を知らない。
▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

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毎日の字間 2015.7.27映画の琴(コト)『ラストスタンド』

2015.07.27

最近、A・シュワルツェネッガーに注目している。政治家となり一時期映画から引退。2011年より映画に復帰。ただ、過去作を超えるヒット作はまだない感じ。だから、作品を見逃していたのだけど、ふとその中の作品が2013年の本作。話はシンプル。元スゴ腕警官だったが、今は事件なんてまったくない田舎町の保安官であるシュワ。ところが、自分の守る町は逃亡中の麻薬王の重要な経路となった。そのため軍隊並みのマフィアが町を思い通りどおりにしようとする。それを防ぐためシュワは3人の部下だけで戦うことになる…登場する町は本当に田舎町。そんな田舎臭さに対して敵の若い2代目イケメン麻薬王は華麗に逃走。最新のスポーツカーに女人質を乗せて、華麗なドライブ・テクニックでFBIを手玉にとる。格闘技の心得もあるようだ。田舎町を舞台にまさに西部劇の雰囲気いっぱいの戦いはユーモアもあり観ていて楽しい。また、橋の上での対決は、シュワの素朴で豪傑なアクションで、チャラい悪役をコテンパンにするのは、本当に気分スッキリ。凄い目新しさがないためか、大ヒットまではいかなかった作品のようだけど、良作だと思うなぁ。僕は肉体をみせないシュワも好き。

シュワの西部劇ふう現代アクションは結構いけます!『ラストスタンド』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

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