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毎日の字間

毎日の字間 2015.7.2 映画の琴(コト)『メランコリア』

2015.07.02

キルスティン・ダンスト主演のSFアート系映画、というべきだろうか。地球の終焉が近づくにつれて主人公が安定していく。安定がゆえのヌードになったりする。そのあたりがなんかわかる映画。前半の主人公の結婚パーティでの傍若無人ぶりは小市民の自分にはツライが、それをすぎるとなんかいいんだよね。他のメインキャストが絶妙で、常識人的なキャラのシャルロット・ゲンズブールや、アクションのないキーファー・サザーランドがなんともフラットな話を静かに盛り上げて(下げて?)くれます。いいや、どっちでも。

見ると元気になるかもしれない(又はならいないかもしれない)『メランコリア』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.7.1「贈与もらうプレゼント」

2015.07.01

夕食をお店で食べる。同敷地内のリサイクルショップで査定をしていもらっている間。店内の商品を眺める。すると、いただきものなんだろうな、というモノがある。化粧箱に入ったグラス、会社名が入ったノベルティ等である。価格も安い。ということは買い取り価格はもっと安いということになる。もらったけど、いらなかったモノたち。僕にもそれは経験がある。その経験はなるべく減らしていきたいと思う。もらう立場、差し上げる立場の両方で。リサイクルする前に止めるアクション。
▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.6.30 映画の琴(コト)『ニック・オブ・タイム』

2015.06.30

ジョニー・デップとクリストファー・ウォーケンという楽しみな組み合わせ。1996年の作品なんでデップは若いな、と思いながらま今ともそんなに変らない気がする。良い意味で完成されてる。ウォーケンの正統派の悪役がとっても魅力的。子供を人質に取られて、要人の暗殺を強要されるデップ。その運命は?話の流れは、地味ながらサスペンスというよりスリラーという表現がふさわしい。やや、強引な部分もあるけど2人のキャラクターの魅力でみせつけてくれるね。

スリラーの妙味『ニック・オブ・タイム』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

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