選挙には行くようにしている。残念ながら一度行けない時があった。車で市外に出ていて、帰りの予定がオーバーしてしまったのだ。車で帰る途中、暗くなった車窓から「選挙には間に合わないな」と思ったことをよく憶えている。特別、政治意識が高い訳じゃない。でも、せっかくの権利である。あるなら使ったほうがいい。もったいない。
▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

ジョディ・フォスター主演のSF映画。異星人とのコンタクトもの。フォスターといえば、いつも優等生キャラな感じがして、本作でも個性が強いけど、探究心の強い優等生キャラを演じている。優等生が、本当にいるかどうかわからない異性人とのコンタクトもの、というのは実に難しいテーマで観るものをどう納得させるかポイントになる。その点を、変に理屈をこねくりまわさずに、説得力のある曖昧さで、結論づけたのはうまいと思った。

『インターステラー』の前に観るのもいいかも。『コンタクト』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

生きるための兵法。戦術。人生を戦いには例えたくないけど、やっぱり戦いなのかなと思う。競争社会という言葉は苦手だけど、逆に競争の無い社会もイメージしにくい。僕の心の中でも誰よりいい生活をしたい、暮らしたいという想いがあるのは否定できない。そこには競争が要素になる気がするのだ。生きるための戦術は必要だ。そして、勘も必要。そして、運も必要。人生は本当に難しい。▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)