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毎日の字間

毎日の字間 2015.6.26 映画の琴(コト)『ペイルライダー』

2015.06.26

西部劇、というジャンルにはまったく思い入れがない。でも、特に嫌いという訳でもない。年代的に馴染みがないのだ。本作は1985年の作品。新しめ作品とはいえないが、西部劇というジャンルではかなら後期の作品というか、もう主流ではない時代の作品である。ストーリーは、いかにも西部劇、という話なのだが、その描き方は非常にアーティステックであって、白昼夢のようなイメージもうける。でも、西部劇だと思う。監督イーストウッドの娯楽性と作家性のバランスがよくわかる作品だといえる。

たまに、西部劇はいかがですか?『ペイルライダー』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.6.25「幻影と遊ぶ」

2015.06.25

現実とまぼろしの両方あってもいいと思う。大切なのは、今はどっちなのか正確に意識すること。そして、正しい対処をすることだと思う。現実には現実の合った方法。まぼろしには、まぼろしの思考で行く。現実とまぼろしの両方を肯定する。片方だけにしない。両方を肯定することによって、うまく生きられるように感じるのだ。
▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.6.24 映画の琴(コト)『シークレットミッション』

2015.06.24

亡命スパイの警護を依頼されたスパイチームの活躍。主演の アーマンド・アサンテは好感の持てる俳優なんだけど、主役より脇役がいいし、主役をやるならTV映画シリーズぐらいのスケール感がいい、と本当に勝手に思ってる。これは優劣の話ではなくて、メディア違いのフィット感の話なのだ。でも、本作の地味さ加減によって、主役のアーマンド・アサンテは、ほどよく目立っているのでいい感じに仕上がっている。

地味なスパイものは良作あるよ。『シークレットミッション』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。

▼メディア・プランナー  石川  伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

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