生きていくことをざっくりわけると、日頃のコト、特別なコト。これら2種類の出来事の中で、僕たちは生きている。人生は複雑で、シンプルなのかもしれない。矛盾は承知だけど、ジンプルゆえの複雑さ、複雑の中であるシンプルというのがある。ただ、気をつけるのは深刻に考えてはいけない。毎日は日頃のコトでできていて、たまに特別なことがある、という程度の認識でいいと思う。人生を複雑に考えるには、短すぎる気がするのだ。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
生きていくことをざっくりわけると、日頃のコト、特別なコト。これら2種類の出来事の中で、僕たちは生きている。人生は複雑で、シンプルなのかもしれない。矛盾は承知だけど、ジンプルゆえの複雑さ、複雑の中であるシンプルというのがある。ただ、気をつけるのは深刻に考えてはいけない。毎日は日頃のコトでできていて、たまに特別なことがある、という程度の認識でいいと思う。人生を複雑に考えるには、短すぎる気がするのだ。
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トム・ハンクスというのは、何を目指しているだろうか?と思いながら、本作を観る。すると、ここにはイメージどおりのハンクスが居た。ユーモアとペーソス。このふたつがあればいいと思う。ここ最近のハンクス自体はそのイメージから脱却したいかもしれない。でも、気がついてほしい。今のハリウッド俳優の中で、ハンクスの代わりはいるだろうか?僕にはすぐには思いつかない。クールでもなく、ハードでもない。ユーモアの中の人間味。本作はハンクスだから観る側にスッと入ってくるユーモアとペーソスの話なのだ。そして、空港が舞台っておもしろね。
空港に行きたくなったら。『ターミナル』。興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかと。YouTubeに予告もあるかと思います。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
言語をしゃべる、書く。それはあまりに普通すぎて、気にしないこともある。でも、実はしゃべる、書く(言語)というのは、その人の人生を決めてしまうとても大事な行動なのだ。しゃべることによって、物事を進む。書くことによっても、物事は変る。人生とは言語なのだ。そして、身振りさえも言語だといえる(ボディーランゲージ)。言語はすべて、言語は人生。言語を使う時、僕たちはそれを意識しないといけない。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)