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毎日の字間

毎日の字間 2014.12.29「口座に刻まれる記憶」

2014.12.29

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「口座に刻まれる記憶」
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口座。銀行口座▼記帳、そこに刻まれる金銭の記憶▼それは、人生の記憶、と言ってしまうのは極論かもしれないけど▼自立した以降は、ほぼイコールと考えていいいかもしれない▼人生の一部はお金。お金の一部は人生▼そのことについて、考えないといけないし、考え過ぎてもいけない。▼通帳を家計管理以外の目的で▼眺めてみるのもいい▼そこから甦る記憶▼通帳には自分の歴史がある▼かなり正確な人生のタイムライン。
石川伸一(NUMERO DEUX)——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.12.28「手法は心の中に」

2014.12.28

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「手法は心の中に」
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ものごと進めるための手法▼それは、ゆで卵の作り方から▼クリエイティヴなプロジェクトの進行まで、手法はいろいろある▼この「いろいろある」がクセもので「では、どうするの?」と聞かれればがなかなか難しい▼そんな時にインターネットで調べてみるのも大きなひとつの方法である▼同時に自分の常識で考えてみるのも、大切なことだと思う▼手法は、学ぶだけじゃいけない▼自分の常識という観点で時には心の中から「作り出す」ものだと思うのだ▼心も大事にしよう▼それは、インターネットよりアクセスしやすい場所。
石川伸一(NUMERO DEUX)——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.12.27映画の琴(コト)『SHERLOCK』

2014.12.27

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映画の琴(コト)『SHERLOCK』
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ストーリー:イギリスのTVシリーズ。シャーロック・ホームズの世界を現代のイギリスに置き換えて展開されるドラマ。タクシーに乗り、スマフォートフォンを駆使する名探偵ホームズ。各話は原作のティストがありつつオリジナルの内容になっている。

感 想;原作を読んでいなくても楽しめます。でも、原作を読んでいればもっと楽しめますね。原作の1800年代のイギリスというのを、いかに現代に置き換えるか、というのポイントをうまく押さえているとは思う。ただ、ストーリーは原作のエッセンスをとりいれつつ、オリジナル色が濃い。その方向が正解だと思う。そこまでなぞってしまうと、新味もないし、アレンジもしにくくなる。それに、原作を知らない人にとってはかえってマイナスなるしね。ベネディクト・カンバーバッチはいいね。ハマリ役というより、演技がうまいのだと思う。
Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

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