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毎日の字間

毎日の字間 2014.12.26「肌着が心地よい空気感をつくる」

2014.12.26

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「肌着が心地よい空気感をつくる」
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肌着の季節だ▼ユニクロにも並んだ▼最近、自宅で実践しているのは、寒さを暖房ではなく、着るもので調整すること▼まぁ、人によってhが当たり前のことなのかもしれないけど▼僕自身はまったくやってなかった▼つまり、冬は暖房全開。着るものは軽装というライフスタイル▼それも、悪くはないかもしれないけど▼暖房が必要のない空間までいきわたることに、(今さら)違和感を感じて▼暖房最小限生活にトライしてみた▼使う暖房はリビングのみ。最小設定。寝る時はオフ▼ほかの部屋では暖房機器は使わない▼電気ブランケットは使う▼後は肌着の工夫▼重ね着は基本だけど、重ねすぎると身体が重くなるので最小限▼この生活も悪くない▼寒さって、慣れるなと思う▼冷たい空気感が今が心地よい。▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.12.25「深雪に隠されたもの」

2014.12.25

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「深雪に隠されたもの」
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雪が降る▼月に狂気が隠されている、かもしれないように▼深雪にもなにかが隠されていると考える▼雪の下には何がある?それはモノなのか気持ちなのか▼人はしばしば、いろいろなものを隠そうとする▼雪によって、札幌が隠される▼自分も隠される▼冬になると沈む気持ちはそうなのか▼でも、隠された分、より考えるという気持ちにもなる▼札幌(雪国)の冬は「考える」ということについては、いい時間だと思う。▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.12.24「原野をなんとか歩いていく」

2014.12.24

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「原野をなんとか歩いていく」
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原野を歩きたい、と思う▼僕がイメージする原野とは、自然の植物しかない空間。植物の高さはそれほどでもない。せいぜ人の高さぐらい。だから、森やジャングルとは異なるイメージ。理想をいうなら芝生みたいな、歩くのがやさしい平地がいい▼自然。見晴らしがよく、人工物がなにもない。そして、大きな木等ダイナミックな自然がある訳でもない▼映画で見るアメリカや、オーストラリアのどこまでも続きそうな車道の脇にあるイメージ▼映画では、車道からそれて、その原野に車が入っていく時はトラブルが起きる。▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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