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「隠れている全体をみつける。」
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全体を捉える、みつけるといことは▼とっても難しいことだと思う▼何事も全体を考えるというのは一番大切なこと▼「全体を考えながら、それぞれのタスクを正確におこなう」というのがベストな、プロジェクトの処理方法だと思う▼まったく正論だし、書くのは簡単だけど実行は難しいよね▼全体を考えていると、それぞれのタスクが進まない▼タスクに集中すると、全体を考えるのが、おろそかになる▼これを解決するには第三の要素の活用、それは「時間」の活用だと思う▼「全体」と「タスク」を「時間＝スケジューリング」にいれて、コントロールする▼これをしっかり意識して実行することが重要だ▼プロジェクトの実行において、どちらかといえばタスク実行に追われ、全体の検討がおろそかになりやすい▼そこで、全体の検討の時間をしっかり、スケジュールに入れるのが「隠れている全体」をみつめる時間になると思うのだ。
▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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「駆け引き必勝法」
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それは「駆け引きをしない」ことです▼申し訳ない。期待していた方には▼でも、これは僕のひとつのまじめな意見です▼「駆け引き」というのは魅力的です。それを効果的に行使することによって、いい結果を出せることもあるでしょう▼でも、それをスタンダートな手法にするのは良くない▼「駆け引き」は奥の手であるべきではないか▼普段は大事にしまっておくのがいい▼なぜなら、駆け引きが成功した時、誰かの心にしこりを残す可能性がある、と僕は思うのです▼考えすぎではないと思いたい▼だから、僕は「駆け引き」はしまっておく。
▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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「まわるもの。タバコとはなにか？」
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タバコのパッケージをみると▼そこにはタバコの危険性について注意書きがある▼そんな問題がありつつ▼タバコは自販機、コンビニで販売され▼日常のもので、もっとも入手しやすいもののひとつかと思う▼このテキストでタバコの害について論じるつもりではない▼僕の意見があるとすれば、喫煙者の権利も、非喫煙者の両方の権利は守られるべきだとは思っている▼話を戻そう、僕が思うのは、善悪の話ではなく注意書きのあるものが、もの凄く流通している違和感▼それだけである。▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————