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毎日の字間

毎日の字間 2014.12.14「まわらない会議」

2014.12.14

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「まわらない会議」
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会議、打ち合わせ、ミーティング、ブリーフィング…要するに人が集ってなにかを確認したり、考えたりする時間です。以降、「打ち合わせ」で統一します。▼僕は、あまりドラマチックな打ち合わせというのは経験がありません▼きっと、それはただ自分が忘れてしまっているのか▼本当にそうなのかわからない▼打ち合わせでなにか「歴史が動いた」たような経験はないのです▼でもね、劇的な打ち合わせはないけど「良かったな」という打ち合わせはいくつかはあります▼その雰囲気を説明すると▼静かに時間に流れていって、終わりに各々のやることが、しっかり決まっている感じです▼僕の理想の打ち合わせは「まわる」というより、いろいろなコトが決まりながら「流れる」という感じかと思います▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.12.13「ランチは語れない」

2014.12.13

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「ランチという時間」
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まず、ランチについて語る場合▼2つの状況があることを説明しないとなるまい▼オン(仕事時)のランチ、オフ(休日時)のランチである▼僕は正直、オンの場合はそれほど語ることはない▼基本、僕はオンでは弁当派でして、それを粛々と食べるだけでございます▼楽しい時間というより、気分転換の時間という感じかな▼仕事の中という制約もあるし、午後の仕事の予定も気になる▼まあこんなもんだよねという感じ▼対して、オフのランチはいいよね。常に良いよね▼もぉ、実はそれしか思い浮かばない▼オフのランチは良い気分転換。実はオフでも語ることは少なかった。ランチは語れない▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

毎日の字間

毎日の字間 2014.12.12「忙しさのしくみ」

2014.12.12

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「忙しさのしくみ」
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急場とは▼差し迫った状態▼なんだか、とにかく「忙しそう」な大変な状況である▼書いているだけでドキドキする▼出口はどこですか??▼落ち着いて考えよう▼僕は忙しいというのは内面的なことと外面的なことの2つの要因で構成されていると思う▼つまり「ああ、忙しいと思う」(内面的)ことと「この仕事はあと30分で締め切り」(外面的)である▼僕が考えるに、この2つの要因のエネルギーが等価なことが大切で、内面的部分ばかり高くも思いが空回りするばかりだし、外面的部分が高くても、モチベーションが保てない▼これが、他の組み合わせでも同様である▼ベストなのは、内面も外面的部分もできるだけ、等価なこと▼つまり、忙しい気持ちと忙しい状況を等価で捉えることが▼一番忙しさに対応できると思うのだ▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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