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毎日の字間

毎日の字間 2014.12.08「適正試験の結果は…」

2014.12.08

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「適正試験の結果は…」
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大学4年の時に就職課経由で▼職業適正試験(テスト?)のようなものを受けた記憶がある▼どんな設問があったのか、まったく記憶はない▼結果だけは、おぼろげだが憶えている▼「秘書」「工場長」▼とあった▼このピンポイント感は何なのだろうと思った▼「秘書」はまだわかるような感じはするが▼「工場長」とは▼なぜ「工場」なのだろう▼なぜ「工員」ではなく「長」なのだろうかと思った▼ピンとこなかった▼それから20年以上経過した▼僕は、今は秘書でも工場長でもない▼工場長の職域はよくはわからないけど「なにかをつくる場での(工場)、まとめ役(長)」ということだったら、すこし理解できるかもしれない▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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毎日の字間 2014.12.07映画の琴(コト)『シェフ!』

2014.12.07

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映画の琴(コト)『シェフ!』
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ストーリー:主人公は名レシピを暗記しているだけど、冴えない料理人▼もう料理人から足を洗おうとしている。壁塗りの仕事をしている中、おせっかいな気まぐれで料理をつくる▼それが、スランプの三ツ星レストランのシェフ(ジャン・レノ)の目にとまり、一緒に働くことになる…

感想:注目してしまうのはジャン・レノだろう。本作では海もアクションもない、ジャン・レノが観ることができる。その印象としては…そつなくこなしている感じで、可もなく不可もない印象。主人公がかなりエキセントリックな設定なので、抑えているのもあるだろうか▼この俳優、僕は最近、あんまり聞かないな、と思っていたけど、映画には毎年コンスタントに出演しているようだ▼出演作も配役も意外にいろいろ▼良い意味で、あまり仕事を選ばない人なのかなと思った▼作品としては正直ふつうの下くらいの印象のコメディ作品。Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

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毎日の字間 2014.12.06「そば、から逃れられない!」

2014.12.06

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「そば、から逃れられない!」
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いつからだろうか▼そばから逃れられなかったのは▼そば(蕎麦)から…▼正直、20代くらいまでの僕にとっては、そばは無関心なメニューであった▼嫌い、じゃなくて無関心▼出てくれば食べるし、出てこなければオーダーはしない▼そんな感じではあった▼「無関心なんて、嫌いよりひどくない?」▼それは、わかりませんが…▼ところが、30代になってから▼そばに関心が出てきた、今は結構食べたい▼できれば、3食のうち1回くらいそばにしたいが、なかなかそういかず、少し切ない心境▼だから、週末は外食時に食べたいなと思う▼強いこだわりはない。ふつうのそば屋さんのありふれたそばでいい▼もう、そばから離れられない▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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