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毎日の字間

毎日の字間 2014.11.05 映画の琴(コト)「コロニー5」

2014.11.05

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映画の琴(コト)「コロニー5」
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ストーリー:未来。天候のコントロールが失敗。地球は氷河期に。生き残ったわずかな人々は、地下コロニーをつくって、なんとか生き残っていた。ある時「コロニー5」から救援信号を受信。主人公らは救援のため極寒の世界を歩いていく。コロニー5に何が起きたのか…

感想:ハリウッド映画ふうのカナダ映画。本作での脇役、ローレンス・フィッシュバーンは主役よりギャラ高そう。でも、主役にはできない。この人は常に「名脇役」という感じがする。これは悪口ではなくてキャラクターの問題だと思う。仮に主人公として考えると観客がどうにも感情移入しづらいのだ。何考えているかわからないでしょう。良い人にも悪役にも思える。

この欠点は脇役には最大の魅力となる。主人公にはある程度のわかりやすさが必要なのだと思う…本作の青年主人公は普通過ぎてややもの足りない。観終わった後の感想はどこかで観た感じのSFホラーというところか。でも、フィッシュバーンの存在によって映画のレベルが2つぐらいあがっている。Text & by 石川伸一(NUMERO DEUX)————–

毎日の字間

毎日の字間 2014.11.04「エコバックを忘れる」

2014.11.04

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「エコバックを忘れる」
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エコバックを忘れやすい▼今の僕の反省点のひとつ▼レジでしまった!と思うのがしばしば▼自己訓練が足りないと思う▼僕は特別に環境についてやさしさを持っている訳ではない▼ただ、ポリ袋を持ち歩くよりエコバックのほうが気分的にいいなぁ、と思ったから▼それで環境にも良ければいいよね▼だけど忘れるなんて…ポリの袋をもらうのは有料でも無料でも敗北感を感じる▼ポリ袋、結構つかい道もあるのだけどね、と言い訳気味▼ 外出時、エコバック持参を徹底したいものです▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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毎日の字間 2014.11.03「ドラマチックのドラマチック」

2014.11.03

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「ドラマチックのドラマチック」
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歳をとると、感動が少なくなる▼という話を聞いたことがある▼自分で考えると▼どうなんだろう▼感動に慣れる、ということだろうか▼いやいや、そんなに人生感動重ねてませんよ、といいたくなる▼感動=ドラマチックとする▼人は何に感動し、何に感動しないのだろうか▼それは人それぞれ▼同じ出来事に感動する人もいれば▼しないひともいる▼すべては個人の心の問題▼ドラマチックは起きることではなく、感じることだと思う▼僕にとっては、ドラマチックとは、その中心核になるのは「安心」だと思う▼「忘れてしまうような安心」▼そんな「ドラマチック」を重ねていきたい▼石川伸一(NUMERO DEUX)——————

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