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毎日の字間

毎日の字間 2015.9.26「元号から眺められるか。」

2015.09.26

僕たちは、西暦と日本独自の元号に中で生きている。正直、面倒だなと思うこともある。特に過去に遡る場合に、あれこれは元号では何年だっけ?または、その逆を考えたり。でも、自分の住んでいる国の歴史の流れを考えると、元号の存在があったほうがいい。元号によってその時の時代が決まる訳ではないけど、元号でその時の歴史を捉えるのはデーター的というより、文化的だと思うのだ。明治はこんな時代だった、昭和であった出来事。反面、データー的には、西暦が自分には考えやすい。言葉には役割がある。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

毎日の字間

毎日の字間 2015.9.25映画の琴(コト)『生き残るための3つの取引』

2015.09.25

主人公は叩き上げ刑事。上司から提示された、犯人デッチ上げ。うまくいくと思ったら、いろいろ出てくるほころび。いったいどうすればいのか。暴力、殺人と裸の土下座。画面にあわられる「顔」。フェイシズ。顔、顔、顔。「顔」を見る映画だと思う。スクリーンに顔がアップになるたびに話が進む。そして、忘れられない表情。後味の悪さも必然なのだろう。

生きるのは本当に難しいですなぁ。『生き残るための3つの取引』。味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。映画があなたの心に近づく。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.9.24「異客な日常」

2015.09.24

自分は、レギュラーではなく、イレギュラーだと思うことがある。日常の中で。つまり、異客。生きるというステージの上で、僕は旅行鞄を持って立っている(待っている)。そこにお茶は出てこない。お茶も、対応もない客。異客。僕はそこで、立ち止まってもいらない、地図を頭に描いて、今の地点から動いていく。円の外にでる。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

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