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毎日の字間

毎日の字間 2015.9.23映画の琴(コト)『グラントリノ』

2015.09.23

クリント・イーストウッドには、頑固で厳しい、そして優しいオッサンが似合う。常にそうであった気がする。本作はその点に集中した作品だといえる。はじまりから、終わりまで「頑固で厳しい、そして優しい」という美学が描かれる。そういう意味では実にあっさりとした映画だと思う。イーストウッドのプロモーションヴィデオ。そこに僕はたまらない美学を繰り返し感じるのだ。

イーストウッドのPV。『グラントリノ』。味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。映画があなたの心に近づく。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.9.22「開拓精神を探す」

2015.09.22

開拓地(フロンティア)はどこにあるのか?日本にもある、世界にもある。市内にもある、そして、近所にもあるのである。開拓地とは、場所ではなくて概念なのだと思う。ということは開拓地だと自分が思えば、そこは開拓地なのだ。つまり、開拓地は心の中にある。チケットも時刻表すら、いらない。実は出かける必要もない。開拓の旅は自分の部屋からできる。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2015.9.21映画の琴(コト)『ジャージーボーイズ』

2015.09.21

アメリカに実在したバンド、フォー・シーズンズの伝記的映画。本国ではミュージカルとして大変有名ということだが、僕はそれを観たことはありません。すいません。バンドの曲は劇中に流れているのを聴くと、ああ聴いたことあるなぁという曲がいくつかあった。ストーリーは、貧しい青年達が音楽で成功するための流れをカメラは追いかける。美しい場面も汚い場面も織り交ぜている。簡単にいえば、バンド内のドタバタの話である。結構、エグイ話もあるが、そこはバンドの音楽でうまく中和。ドラマとして楽しめると思う。

イーストウッドのひとつの実験。『ジャージーボーイズ』。興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

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