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毎日の字間

毎日の字間 2015.9.15映画の琴(コト)『コロンビーナ』

2015.09.15

リュック・ベンソンのお得意というか、好きなのか女性アクションもの。「ニキータ」からの伝統芸。作品もその伝統工芸的手法が別監督に継承され作られている。なので、あんまりアラ探しをせずに、落ち着いて静かに鑑賞してね、とおねがいしたい。とにかく強いし、アクションを見ていると、その姿が実に美しい。この美しい動きのために本作を撮ったのかなと思う。観るほうも、そこを楽しめばいいと思う。映画をつくる理由というのは、そんなものでいいのかもしれない。ただ、トータルでは「ニキータ」のほうが優れていると思う。なぜなら、本作は「ニキータ」のかけらから撮られた映画なのだ。 リュック・ベンソンは強い女性が好き。『コロンビーナ』興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。 ▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)    

毎日の字間

毎日の字間 2015.9.14「人間のお医者さん」

2015.09.14

お医者さんには、よくお世話になっている。特に持病がある訳ではない。でも、幼少の頃から具合が悪かったら病院に行くという家だった。いろいろ社会がわかってくると、あまり病院にいかない人もいる。なるべく自分自身で治す、という人だ。僕は病気はお医者さんがいないと治らないイメージもある。今は、そこまではないけど、それでも基本病院に行ってしまう。病院が特別大好きということでもない。でも、病院に行くことは僕にとって肉体と精神の安定を、緊張感と併せながら体験させる場所となっている。もちろん、なるべく病気にはなりたくない。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

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毎日の字間 2015.9.13映画の琴(コト)『ザ・タウン』

2015.09.13

ベン・アフレックというと、「アルマゲドン」の印象が強いなぁ。ブルーワーカーの好青年というイメージ。本作では、その好青年が、そのまま道を踏み外して、職業は銀行強盗。好青年なので強盗もマジメひとすじ。人望もあります。恋した相手は、銀行強盗先の女性頭取。その恋の行方を、アフレックはまじめに仕事(強盗)について考えながら、ドラマは進んでいきます。その誠実なキャラクターに「銀行強盗なんだよね?」と突っ込みたくなることもしばしば。でも、犯罪者にも、日常のドラマがあるのだな、と考えさせます。

ベン・アフレックは善い悪人もできる。『ザ・タウン』興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

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