ニコラス・ケイジが、アメコミのヒーロー。あんまり、ピンとこないのだけど。できてしまうのが、凄いところ。少年時代(ケイジじゃない俳優)と、現在(ケイジ)はまったく似てないのに、驚く。幼なじみのヒロインも、あまりの違う成長に恋心がゆらぐのではないか、心配になるくらい。最後まで薄れつつ違和感があるけど、話自体にはブレがなく楽しめる。アクションによる爽快感もなかなか。ケイジに対する違和感は、スター俳優って、それだけでヒーローみたいなものだから、それがさらに架空のヒーローを演じることに、違和感をがあるのかな、と思う。
ニコラス・ケイジにできない役はない!。『ゴーストライダー』興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)