衰退は、かならずやってくる。世の中には不変なものもない訳ではないが、それはわりとつまらないものではないか。人は必ず衰退する。だから、人のつくるものもいつか衰退する。僕たちは衰退するために生きている。こう書くと、なにやら絶望的ではなるが、終わりがみえてる、とも考えられる。それって、どこか安心しないだろうか。終わりのない世界はきっと苦痛だと思う。はじまりがあれば、終わりがあるほうがいい。衰退の役割。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
衰退は、かならずやってくる。世の中には不変なものもない訳ではないが、それはわりとつまらないものではないか。人は必ず衰退する。だから、人のつくるものもいつか衰退する。僕たちは衰退するために生きている。こう書くと、なにやら絶望的ではなるが、終わりがみえてる、とも考えられる。それって、どこか安心しないだろうか。終わりのない世界はきっと苦痛だと思う。はじまりがあれば、終わりがあるほうがいい。衰退の役割。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
本作は監督はしてないけど、イーストウッドの出る映画は、はずれないよね、という見本。話自体は、ごくごく普通で後味も良い。きれいにエンターティメント作品として、観終わって爽快感のある作品に仕上がっている。野球がテーマですが、知識がなくても安心して楽しめます。あらゆる点で、安定感ありますね。ぬるま湯ファンタジーになりそうなところを、頑固一徹のイーストウッドのキャラクターが重しをかけてくれていてビシッと決めてくれる。
映画はおもしろけど、人生には特等席はないよねと思ったら、原題はまったくちがうようです。『人生の特等席』興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeになんか予告もあるかと思います。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
突発的な自体は、突発におきる。当たり前だけどね。これに一番大事なのは、心構えだと思う。冷静になれ、冷静なれ、というほど冷静でなくなってくる。逆に「焦る!焦る!」と思ったほうが、もうひとつの自分が「焦るな!「焦るな!」と言ってくれる。この自分ひとりなんだけど、相互の自分会議のやりとりが、突発に特効薬になってくる。人生には、突発性は避けることはできない。逆に、そこがおもしろい(ただし、おもしろくない場合もあり)。突発性とできるだけ、楽しく付き合えればいいなと思う。次の突発性に対する会議はいつだろうか。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)