リアム・リーソンという俳優については、何者だろう?というのが最初の僕の感想。でも、経歴を見てみると、かなりメジャー作品の出演も多く「ああ、あの役だったのか!」とういうのも多い。なるほど。脇役が多いですなぁ。たしかに、地味目の雰囲気だけど個性はある。脇役として良い役も悪い役もできそう。主役を潰さない。でも、本作のような自身が主役はどうなのだろう?一見、地味目の男が愛する娘のために孤軍奮闘。というパターンはなかなかいいと思う。これが、あんまり華のある主役だと逆に観る側が感情移入しにくい。なんせ、話自体はハッピーエンドがみえてるアクションものだからね。本作の魅力はは、地味で無職な父親が、元妻(金持と再婚)といる娘を助けるため、大活躍!というのことだと思う。アクションも地味目が光ってるしね。
地味地味正統派アクション映画。『96時間』興味があったら、観てみてください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。
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