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毎日の字間

毎日の字間 2016.5.8 整理の理性「スチールラック、ファイルボックス」

2016.05.08

filebox

整理は理性的にできたら、素敵だし憧れる。
そんな憧れのかけらを、テキストにしてみた。

<小さなオフィスづくりのご参考に>

1. キチンと「スチールラック」と「ファイルボックス」で整理する、というのを前からやりたかった。用意 ができた。つかうモノを選ぶのに少し考えた。

2.「ラック」はよくあるエレクタータイプではなく業務用のタイプ。その理由はデザインがよりシンプルで、色合いも落ち着いていること。サイズは高さ180*幅90*奥行き30ほどのもの。このサイズは狭い空間でも圧力を感じにくく収容力とのバランスもいいと思った。

3.「ファイルボックス」はニトリのプラスチック製。数がいるので、安価で入手しやすくシンプルなもの、という要件からこれに。紙製はもっと安価だけど、過去の経験から耐久性に少し難を感じる。

4. まず、最初におこなうのは「捨てること」。新しい整理システムを入れる前に必ず「捨てるる」。その判断は本当に難しいけど、最近の僕は「絶対に必要か」「後で再入手は不可能か」あたりで判断している。そうなると、契約書や会計資料や、絶版で再販の見込めない本やCDぐらいになる。つかいにくくなった(つかえないではなく)文房具も捨てよう。

5. ファイルボックスというと書類整理と考えるけど、工夫すれば、書籍やCD、文房具も収納できる。どんどん入れて机の上をすっきりさせよう。


▼メディア・プランナー 石川 伸一(
NUMERO DEUX)

 

 

 

 

毎日の字間

毎日の字間 2015.10.01映画の琴(コト)『ハングリー・ラビット』

2015.10.01

安定のニコラス・ケイジ出演作品。レンタルで、作品選びに困った時は、この俳優を選ぶ。すると、大体大丈夫。トム・クルーズと違うのは、もっともっと薄味であること。トム作品は基本的に濃いめの味つけ。ソースも複雑。ケイジの場合は、シンプルな料理。どっちも良さがあるし、優劣がつけられない。本作の話は、平凡な男が殺人組織に巻き込まれていく話。より平凡な男というとケイジのほうが合うよね。 平凡さの哀愁はケイジのほうが味がある。

一般市民が巻き込まれる『ハングリー・ラビット』。興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。映画は現実とシンクロする。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

 

 

 

 

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毎日の字間 2015.9.30「朴直でありたい。素朴の構造」

2015.09.30

朴直、つまり素直で素朴であること。素朴でありたいと思う。素朴はシンプル。そして、ユーモアも時には感じられる。質素と微笑み。人生において素晴らしい要素がそろっている。しかしながら、その実践はなかなか難しい。素朴で居続けるのは相当な覚悟と、環境が必要だ。それに、本当に自分が素朴さを愛せないと、そうなれない。その点自信もない。僕は素朴になれるのか?素朴の失敗。それは複雑ではなく。意味のない観念(後悔)だけが残る気がする。素朴になるために、複雑さが必要なのだ。強くない自分には。

▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)

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