整理は理性的にできたら、素敵だし憧れる。
そんな憧れのかけらを、テキストにしてみた。
<小さなオフィスづくりのご参考に>
1. キチンと「スチールラック」と「ファイルボックス」で整理する、というのを前からやりたかった。用意 ができた。つかうモノを選ぶのに少し考えた。
2.「ラック」はよくあるエレクタータイプではなく業務用のタイプ。その理由はデザインがよりシンプルで、色合いも落ち着いていること。サイズは高さ180*幅90*奥行き30ほどのもの。このサイズは狭い空間でも圧力を感じにくく収容力とのバランスもいいと思った。
3.「ファイルボックス」はニトリのプラスチック製。数がいるので、安価で入手しやすくシンプルなもの、という要件からこれに。紙製はもっと安価だけど、過去の経験から耐久性に少し難を感じる。
4. まず、最初におこなうのは「捨てること」。新しい整理システムを入れる前に必ず「捨てるる」。その判断は本当に難しいけど、最近の僕は「絶対に必要か」「後で再入手は不可能か」あたりで判断している。そうなると、契約書や会計資料や、絶版で再販の見込めない本やCDぐらいになる。つかいにくくなった(つかえないではなく)文房具も捨てよう。
5. ファイルボックスというと書類整理と考えるけど、工夫すれば、書籍やCD、文房具も収納できる。どんどん入れて机の上をすっきりさせよう。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)