雷が聞こえる。気のせいかと思えば、どうやら本物のようだ。自然の音、恐ろしい音。それでも、どこか安心する音。自分に落雷したら、大変なことだけど、そうでなければ僕はこの轟音は結構好きである。そらを照らす光。そして、轟音。このプロセスが繰り返されるたびに、自然の地球の動きが感じられて、自分の本当の小ささが実感できるのだ。ちいさいといっても、自分にとっては深刻なのだけど。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
雷が聞こえる。気のせいかと思えば、どうやら本物のようだ。自然の音、恐ろしい音。それでも、どこか安心する音。自分に落雷したら、大変なことだけど、そうでなければ僕はこの轟音は結構好きである。そらを照らす光。そして、轟音。このプロセスが繰り返されるたびに、自然の地球の動きが感じられて、自分の本当の小ささが実感できるのだ。ちいさいといっても、自分にとっては深刻なのだけど。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
クローネンバーグって、いいなぁと思う。常に、自分が撮りたい映画を作っているような感じがする。もちろん、世間やプロデューサーの意向も汲みつつ、というのは当然だと思うのだけど。それれでも、かなり自由度の高い作品づくりができているんじゃないかな。映画で、大金持ちという感じではないけど、好きなクリエイティヴを「続けられて」いるのは幸せなことではないか。もともとは、特殊効果等を駆使したホラー風味な印象でしたが、最近ドラマ中心な印象。でも、本質は変わっていなくて、内容はつねに非日常な「物騒」なお話。そこが実にいいし、変わっていないなぁ、と思うのです。本作も精神はジワジワとクローネンバーグのウィルスにやられる。
クローネンバーグは変らない、代わり無し。『危険なメソッド』』興味があったら、楽しんでください。レンタルにあるかなと。YouTubeに予告もあるかと思います。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)
もう、撤廃しよう。なくそう。制度が変る生活が変る。そう、僕たちの日常は予想以上の、さまざまな制度からできている。思うのは、撤廃されるより、逆に設立されるほうが多いのではないかとうこと。もちろん、そこに利点もあるとは思う。でも、なにかにはまっていく。そこに気持ちの良さもあるかもしれない。良い事かもしれない。わからないけど、ここで大切なのは、なにが良くて、悪いかを自分自身で判断することだと思う。
▼メディア・プランナー 石川 伸一(NUMERO DEUX)