企画書と思うこと
正月休み、家でゴロゴロしながら思いついた企画があった。せっかくだったので紙にまとめることにした。企画書の作成というのは難しい。気の利いたコピーが書ける訳でないし、そもそも自分はアイディアマンでもないし。一度書き始めるとそれなりに楽しい。最近はエディタでrtf.での下書きが好き。頭の中のアイディアが整理されていく。ひとつの企画の中でアイディアは、いくら良くてもたくさんありすぎるとぼやけてしまう。僕はそれを好ましく思わない。可能性を捨ててでも、安定感のある編集を好む。それが自分の限界でもあり、長所だと思っている。デザインについても、僕はひとつの作品にたくさんのアイディアがあるよりも、ひとつ(または少数)のアイディアでしっかり貫き通す作品が好きだ。とか語りつつ明日のことはわからない。ひとりのアーティストの名言でしめくくろう。「インテリジェンスとは何ですか?」「次々と意見を変えれることだ」(アンディ・ウォーホール)。
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