11.03.16 -03.27 "THE BEGINNING −Exhibition of Hybrid Generation"

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▲ by: analog

"THE BEGINNING −Exhibition of Hybrid Generation"

会 期:2011年3月16日(水)ー 同月27日(日)/ 10:00−20:00
会 場:札幌PARCO新館5F
料 金:入場無料

参加アーティスト:analog / 森本めぐみ / 冨田哲司 / 藤井晋也 / 石黒翔 / 阿部真大 / 小助川裕康 / 富樫幹 / John Miles Runner / 千葉有造 / 樫見菜々子 / 武田浩志 / 菊地和広 / 藤倉翼 / 斉藤幹男 / 川上大雅 / tera / 森迫暁夫 / DKC with KEY PHOTO / 野沢桐子 / EXTRACT(フライヤー・ポスター制作)

[オープニングパーティー]3/19(土)18:30-20:30 入場無料
[スペシャルトークセッション] 3月26日(土)18:00
 / ※sapporo 6hによるUST中継あり/来場者多数の際、立ち見の場合あり。ゲストレクチャー:「社会、アート、コレクション」宮津大輔(現代アートコレクター) シンポジウム:宮津大輔 × 武邑光裕(札幌市立大学デザイン学部教授)× 木野哲也(RAW PLAN )× 地元アーティスト等

● パルコ新館5階を会場にしたアート展示!

まちの中にアートがあったら、いいと思う。いや、もっとあるべきだと思う。アートは人間が作るメッセージの表現。それがまちにたくさんあったほうが、人は豊かな気分になれるに違いない。まちにもっとアートを。まちのアーティストの手で!

札幌で国際美術展を開催するための試み、札幌ビエンナーレ・プレ。4月2日より北海道立近代美館にて「美術館が消える9日間」が開催予定だが、それよりひと足先に札幌のパルコ本館南裏にある新館5Fにて共催企画が開催中だ。

平面作品、オブジェ作品を中心に20人のアーティストが参加。フロア全体をフルに使用した展示を楽しんで欲しい。お見のがしなく。なお、本企画のキュレーターのひとり木野哲也のインタビューはここです。

▼以下、展示の様子を一部紹介しよう。ぜひ、直接足を運んで欲しい。

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▲by: 藤倉翼

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▲ by: DKC with KEY PHOTO

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▲by:森迫暁夫 

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▲ by:川上大雅

Photograph & Text by Shinichi Ishikawa (NUMERO DEUX)  

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フォーラム17日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
ツイッターで意見募集中! http://twitter.com/#search?q=%23403MAG   

●  楽しい世の中

楽しい、とういうのはどういう状態なんだろうね。もう、僕はいいおっさんな訳ですが、歳を重ねるごとに思うのは、物質的なことより精神的なことに価値を求めたいということです。

もちろん今でも欲しいものはいくらでもあるし、ショッピングも好きですが、そこに若いより価値を求めてないよう気がします。モノがあるから幸せ、モノがあれば幸せ。きっと、モノのいきわたらない時代はモノが流通することが幸せだったのでしょう。でも、今は基本的にモノはいきわたっています。そして、ケータイ電話という、みんなが高性能なデジタル機器を持つようになりました。

モノの流通で忘れていたことがあります。それは、心、精神も流通するものだということです。心も流通すれば人は幸せになります。大昔は、心の流通は「生きる」ために必要でした。あたりまえのものでした。それがないと生きられませんでした。

しかし、今は違います。そんな今が続く段階で心の流通を忘れられてしまいました。ネットとかのSNSやミニブログというのは、逆にコミニュケーションが不得手になった段階での人の交流手段ではないか?と考えることがあります。そんなまわりくどい方法が必要なのかと。電気がないと交流ができないかと。でも、僕たちはもうケータイもネットも捨て去るわけにはいきまませ。それを使いながらも、心を本当につなげることを考えたいのです。自分たちのすむまちから。

↓フォーラム参加者募集中です。
メール予約による割引ありますよ。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

料 金:メール予約 700円・当日1,000円 ※入場者50名限定。

※メール予約は「4/3フォーラム希望」という題名でお名前をおしらせください。

ゲスト等詳細は
http://numero.txt-nifty.com/blog/2011/03/110403-magnet-4.html

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フォーラム18日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
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●  コンビニ!コンビニ!

 コンビニがないと少し寂しい気分になるのは、ひとつの病理なのかしら。少し前、やたらにコンビニの乱立が目立つ時期があった。同じ場所、道路を挟んで全く同じの系列のコンビニがあるのである。違う系列ならまだわかるのだけど、同じ系列というのは、明らかに意図があってオープンしたのだろう。競争地獄。なんか、そういった光景を観て疲弊した気分になる。それでも行くのだけどね。

旅行先でも。コンビニがあるとホッとする。正月海外に行った時もセブンイレブンを利用した。しっかし、こんなコンビニ脳ではいけないと思う。

本当は、もっとチェーンではない小売店にいくべきかと思うけど、考えてみると自分の住んでいる場所ではそういった店がないのだ。あるのは商業オフィスビル。いろいろなお店もあるけど、コンビニで売っているような商品のある個人経営のお店というのがほとんどないかと思う。あったとしても、その店がオープンしているような時間帯に利用するのは平日は難しいかもね。

コンビニって、もともとは個人の酒屋さんとかが、フランチャイズする場合が多いと思う。だから働いている人は、そのまちで生まれ育った人かもしれない。だけどコンビニになると、その本社のコンセプトで全国統一された形での経営になるので、どうしても個性を失ってしまうし、まちのために独自の動きができなくなってしまう。

だからといって、僕はコンビニを否定はしたくはないのだけど、これからのコンビニは全国統一された構造をもちつつ、一部、そのお店のオリジナリティが出せるような仕組みにならないだろうか。それが競争の激しいコンビニの個性化にもつながると思うのです。

 

↓フォーラム参加者募集中です。メール予約による割引ありますよ。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

料 金:メール予約 700円・当日1,000円 ※入場者50名限定。

※メール予約は「4/3フォーラム希望」という題名でお名前をおしらせください。

ゲスト等詳細は
http://numero.txt-nifty.com/blog/2011/03/110403-magnet-4.html

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フォーラム19日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
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●  美術館はデパートのように楽しめます。

 今日はフォーラム会場の北海道立近代美術館の2階にあるレストランで、フォーラムの打ち合わせをしてきました。ここのレストランは素敵ですよ。食事メニューの半分以上はスープとパンを組み合わせたメニューがいくつかあってこれがオイシイのです。それで足りるの?という素朴な疑問もあるかと思いますが、スープは具沢山だし、パンは2個ついてるので、三食のひとつとしては十分かと思います(まぁ、男性だとさすがに満腹だ!というところまではいきませんけどね)。

 美術館のこういうアートとは直接関係のない併設施設も大事ですよね。ほか同じフロアには日光がよく入る休憩コーナーがあって、ここでよくリラックスして休んでいる方をみかけます。静かで僕も大好きです。ほか、この美術館では、1階にアート・レファレンス・サービスがあって、アートについての質問できたり、図書、ヴィデオのコーナーがあります。

  この美術館に来ると、アートの展示を楽しみ、アートの質問もできて、レストランでおいしいスープも楽しめるて、休憩もできる訳です。美術館をあまり難しく考える必要はないかと思います。買い物に行くような気軽な気分で美術館にいくにもありありですよ!

↓フォーラム参加者募集中です。メール予約による割引あります。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

料 金:メール予約 700円・当日1,000円 ※入場者50名限定。

※メール予約は「4/3フォーラム希望」という題名でお名前をおしらせください。

ゲスト等詳細は
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フォーラム20日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
ツイッターで意見募集中! http://twitter.com/#search?q=%23403MAG   

●  つなげていくものは何か?

「ひと」と「ひと」をつなげるためには、なにが必要なのだろうか。まちで、ただすれ違う関係から、お互い話し合う関係性を持つにはどうすればいいのだろうか。その間になにかが必要なんだよね。それは僕はメディアだと思っている。

でも、メディア以外にも考えるられるよね。それはボールでもいいかもしれないし、ポータブルゲーム機かもしれない、本かもしれない、時にはお金かもしれない。そう、スポーツというのは人をつなげる力があるよね。選手と選手という関係性もあるし、選手と観客というのもある。そういえば、僕の子どものころはまだギリギリ路上で遊ぶという子ども文化があった。道路にチョークで絵を書いたり、鬼ごっこをしたりね。缶蹴りもあったなぁ。

今って、つながらなくても、一応のレジャーが成立してしまう時代なんだよね。ケータイ電話というちいさなデバイスの中にはあらゆるエンターティメントが濃縮されている。それでいいじゃん!というコトになる。そうだよな。そうかもしれない。たしかに、僕もベッドでケータイをいじっていたら、それなりに満ちたりたりするのである。でも、それはなにかが足りないのである。バーチャルな世界がいくら満ち足りても、どこか人間はそれだけではダメな気がするのだ。

 さびれていくまちで、みんな家で寝ながら操作するケータイ。その画面の点滅だけが、まちの動き。

 

↓フォーラム参加者募集中です。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

料 金:メール予約 700円・当日1,000円 ※入場者50名限定。

※メール予約は「4/3フォーラム希望」という題名でお名前をおしらせください。

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フォーラム21日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
ツイッターで意見募集中! http://twitter.com/#search?q=%23403MAG   

●  インターネットのコミニュケーションツール

今回の東日本大地震でツイッターをどこまで役に立ったのかな?というのは素朴な疑問としてあります。最初の地震からずっとツイートは地震関係が中心となっています。まぁ、あくまで自分のフォローしている人の範囲とRTでしかわからないから、それがすべてではないかと思うけど、でも多分、日本のツイートの大部分は地震関係ではないかと予想はできる。「地震」という自然災害に興味のない人はいない。そして、誰もが語れるテーマでもあるし、被害の情報をいちはやく流していきたい、という考えもあるかと思う。役に立った情報もたくさんあったに違いありません。

僕は今回、一番気になったのはツイッターはやっている人も入れば、やってない人もいるという点です。後者はさらに3つに別れると思う(1)ツイッターを知らないし、できる環境もない。(2)ツイッターは知らないが、環境はある。(3)ツイッターが知っているし、環境もあるがやる気がない。

ツイッターはとても便利なコミニケーションツールではあるが、そこに出ている意見がすべての人の総意だと考えてはいけない。特に(3)のような方もいることを注目しなければならない。(1)(2)については、知るか、環境の問題であるかから、解決はわりと容易だと思う。知らない人には教えてあげればいい。ツイッターは使い方自体はシンプルだし。環境も携帯電話があれば、利用することができる。

注目して、考えるべきなのは(3)なのだ。僕はまちづくりを考える時、(3)の存在というのを意識して考えていきたいと思っています。といいつつ、ツイッターで意見を募集していますが…

↓フォーラム参加者募集中です。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

料 金:メール予約 700円・当日1,000円 ※入場者50名限定。

※メール予約は「4/3フォーラム希望」という題名でお名前をおしらせください。

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11.03.12&13「第2回札幌ブックフェス2011」

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第2回札幌ブックフェス2011Spring
「PARCO ワン・デイ・ブックス」2DAYS開催

日 時 :2011年3月12日(土) 10:00〜18:00
                         3月13日(日) 10:00〜16:00
会 場:パルコ札幌店 新館5階 特設会場(南1西3)
主催:札幌ブックフェス実行委員会
後援・協力:札幌大通まちづくり会社,NPO法人札幌ビズカフェ

先日お知らせした3月12日&13日札幌パルコ5階で開催されている「第2回札幌ブックフェス2011」初日に行ってみました。その様子を紹介していきます。

13日の16時まで開催されているので、本が好きな方、または大通での買物のついでにぜひ足を運んでみたらいかがでしょう。きっと新たな発見のあるイベントかと思います。

上の写真のとおり、会場は全フロアをつかって本のちいさな「まち」の雰囲気はできています。これは僕の考えるまちづくりについて、とってもヒントになりました。以下紹介していきますね。 

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▲「本」をテーマに30ほどのお店や個人が出店されています。本のほかにアート作品や雑貨も販売しているところもあります。お店のひといろいろお話できるのも楽しいです。

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▲ここは市内の新刊書店「札幌弘栄堂書店」のブース。普段おなじみの書店もこうした場所にあると雰囲気が変ってきます。こういった気分も大事だと思う。

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▲普段はウェブでレコードを販売しているTakechas Recordsのブース。レコード、CD、DVDのほかに音楽系の雑誌を中心に本もたくさんありました。こうしたウェブショップがリアルな場所で見られるの楽しいですね。

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▲ 地下鉄西11丁目駅から歩いて5分ぐらいにところにあるアート・デザイン系雑誌中心の古本屋さんトロニカ(南1西13)のブース。「くらしの手帖」「アルネ」等の貴重なバックナンバーが個人的には目がむきました。

Photograph & Text by Shinichi Ishikawa (NUMERO DEUX)








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フォーラム23日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
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●  災害とまちづくり。

東北地方太平洋沖地震について、被災地の皆さまのご無事をお祈りします。災害とまちというのを考えた時、ふと思い出すというか記憶に残っていることがあります。それはあるアート系の講演を聞いた時の講演者のおっしゃったことです。

どういった方かはもう失念してしまったのですが、ひとつの発言が僕にはアタマに残りました。それはまちにみんなが使えるようなアートの場を作る、そこでまちの人が知り合う、それは災害の時に凄く役立つということなんです。なぜ、役立つのか。人は少しでも知り合いなら、なにかをしてあげたいという気持ちになるから、ということだと。だから、まちにアートの場をつくることが大事ということでした。

災害になった時、その状況にいた人々は少しでも「顔見知り」のほうが、お互いの助け合いがスムーズにいく。だから、まちにひとが集まるアート場を作ることは、災害のための備えにも役立つ、というお話でした。

↓フォーラム参加者募集中です。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

料 金:メール予約 700円・当日1,000円 ※入場者50名限定。

※メール予約は「4/3フォーラム希望」という題名でお名前をおしらせください。

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11.03.12-13 「PARCO ワン・デイ・ブックス 2DAYS開催」

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第2回札幌ブックフェス2011Spring
「PARCO ワン・デイ・ブックス」2DAYS開催

日 時 :2011年3月12日(土) 10:00〜18:00
                         3月13日(日) 10:00〜16:00
会 場:パルコ札幌店 新館5階 特設会場(南1西3)
主催:札幌ブックフェス実行委員会
後援・協力:札幌大通まちづくり会社,NPO法人札幌ビズカフェ


今週末!「本」が好きならなら、ぜひ行ってみよう。
「本」と「本」をめぐるカルチャーをたっぷり楽しめる。

本フェスは札幌中心部のあるファッションビル、パルコ新館(本館ではないので注意。ZARAやフランフランの入っている本館の南隣のビルですね)の5Fフロアを全面をつかって、二日間限りの30ほどのちいさな「書店」がオープンする本のフリーマーケット。出店者は、新刊書店、古本屋、個人とさまざま。それぞれの個性のある本のセレクトが楽しめる、本好きにはたまらないイベント。

今の時代、ケータイ小説、電子書籍が話題になっており、そういった進化の方向はあるに違いない。しかしながら歴史を積み重ねて来た「本」という実体のあるものについての「関心」や「想い」というものは、ひとつの文化として存在しつづけるのではないだろうか。そして、こうした本をめぐる文化を紹介していくリアルな「場」というのは重要な存在になっていくに違いない。本企画は僕が考えていきたい「まちづくり」についても大変参考になる内容だと思う。本を媒体としたつながり。本そのものの存在感が「メディア」としてつながっていく可能性がある。

★ほか会場内で開催される関連イベントについて紹介しよう。

●「ブッククロッシング」についてわかる!

ほか、会場内では「ブッククロッシングPRブース」を設置。これは読み終わった本にウェブサイトで取得したBCID番号を記入したステッカーを貼り、友人に渡したり、どこかに置いてきたりする本のリサイクルプロジェクト。本を受け取った人がBCID番号をウェブサイトで検索すると、本がどんな「旅」をしてきたかがわかる。現在位置や本の感想をレポートして、また本を世界に「旅」をさせていく。本ブースは札幌南高校図書局の協力・運営である。
http://www.bookcrossing.jp/


●「まちなかのひみつ」発刊記念トーク&販売ブース 3/13(日)


JR札幌駅と大通を結ぶ札幌駅前通地下歩行空間の3月12日オープンに合わせ発売された「まちなかのひみつ」発刊記念トークショーを開催。会場内特設ブースにて販売も行われる。(1冊200円)。本冊子は、そこにかかれた内容を手がかりに16商業施設のスタンプを集めると、景品がもらえる親子参加オリエンテーリング

● オリジナルエコバッグ作成ブース:3/12(土)・3/13(日)


札幌ブックフェスオリジナルエコバッグを販売(予価300円)。無地(生成)のエコバッグに自由にスタンプを押して、オリジナルエコバッグをつくることができる。会場で買った本を入れて帰るのも楽しい。スタンプのデザインは前回の札幌ブックフェス連動企画「ケシゴムハンコで蔵書票を作ろう」の講師の「珍田の文庫」さん作成のオリジナルを数種類用意。(限定100)。

 

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フォーラム25日前コラム「4月3日マグネットフォーラム@近美」

4月3日(日)に「まちづくり」フォーラムを開催。参加者募集中メール割引予約あり。
ツイッターで意見募集中! http://twitter.com/#search?q=%23403MAG   

● 一番大事なのはひとの「情熱」ということ。

  なにかが変る時、そこには必ず人の情熱がある、ということ。

今日は、夕方に取材をやってきました。1時間ちかくお話をうかがった中で思ったのは結局はなにかを変えるには、ひとの情熱が大事だということ。そのまちに住む人々がそれぞれの情熱を出し合えば、きっとまちを変えていくパワーになるに違いない。では、情熱はどこから生まれるのだろうか。それは、表現に対する興味だということです。なにかをみんなにみせたい、それは表現であり、コミニュケーションなのです。それは自分でなにかをする、でもいいし、自分の好きなことを紹介することでもいい。

なにか表現があれば人はつながっていく。人は表現を受ければ、刺激を受ける。そこには相互の関係性をあるのがいい。一方通行ではいけない。表現を人を変える力がある。

TVやインターネットの世界という舞台でも表現は満ちあふれている。そこで表現するのも、表現を受けるのも悪くはない。でも、あなたのまちを舞台として表現をするのも考えるのはどうだろうか、またまちにいる表現者=アーティストを探して、興味を持ってみるのもいい。表現を体験してみる。体験したことを考えてみる。それをいろいろな人に話してみる。それもまちづくりにつながると思う。

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【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
●札幌というまちを編集する
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日  時2011年4月3日(日)14時より2時間程度(13:30開場)
会 場北海道立近代美術館 2階映像室

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