毎日の字間 2013.12.23「ハリーポッターについて」
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ハリーポッターを観た
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ええと、映画の「ハリーポッター」の最後から3番目と2番目を観ました▼適当な見方で申し訳ない。そんな、いい加減なところでの感想をご勘弁を▼想像していたよりアーティステックで、静的なシーンが多くて「ありゃ、これは子供が楽しめるのかしら」という印象だった▼まぁ、多分メイン3人のキャラに思い入れがあればいいのかな、という感じ▼もっと、魔法合戦みたいのを悪い人とやるのかな、と思ったらハリーがとっても内向的▼んで、いろいろ仲間が迷惑を受けて、なんとかを見つけにいくぞ!というところから、雰囲気が変わる▼そこから、ジム・ジャームッシュもびっくりのロードムービーふう。お約束の3人の関係性の悪化が、なんとも繊細に大人向けでもあります▼適度にアクションを入れているけど、僕は森林の中をさまようところが一番印象的で、その寒々しい光景が、なんともハリーの心情とマッチしていてキレイだなぁ、と思った次第▼ハリーのもやもやした屈折さがイギリスぽさを感じて共感。あと、そうそうアラン・リックマン好きなんで、出ていて嬉しかったです。
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失礼します
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