MAGNET No.36 特集「円山で出会った『時計の時間』」2013年.06月発行

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Spole特集:

円山で出会った
『時計の時間』

円山にある商店街のランドスケープ。札幌円山の2つの時計店、「フジヤ子鹿時計店」「石橋時計店」の取材を通して機械式時計のある生活を提案しよう。

Npole寄稿文:
「時間について考えることを教えてください?」

山本 曜子(旅粒)
堀 直人(北海道冒険芸術出版

Free Paper MAGNET No.36
札幌から生活をデザインする無料の読み物

発行日:2013年6月 
判型:B6サイズ(B4折)

配布場所:札幌市内のカフェ等飲食店・アート施設・セレクトショップ等
2013.6.23 以下配布しました。ドリノキ・Fab cafe・cafe,riva・CAI02・ミンガスコーヒー・ワールドブックスカフェ
・and ordinary・シナーカフェ・カフェ エスキス・nest・森彦・観光文化情報ステーション
2013.6.24 以下配布しました。シアターキノ・ATTIC・トロニカ・OYOYO
2013.6.26 以下の場所に配布しました。ムジカホールカフェ・CAFE サーハビー

   

 

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2013.6.30 「好きです。さっぽろ(個人的に。)」井戸端会議 on 市電

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SAPPORO CREATIVE EVENT Report.

「好きです。さっぽろ(個人的に。)」井戸端会議 on 市電 〜市電に乗ってこれからの景観の話をしよう。〜
開催日:2013630

開催場所:市電さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキ (1西4

開催内容:札幌の景観等についてのワークシヨップ(体験型講座)

ゲスト:若菜 彩人(クリエイティブコーディネイター)/ 石川 伸一(フリーペーパーマグネット編集長加賀城 匡貴(パフォーマー)

主 催:好きです。さっぽろ(個人的に。)・札幌市

 

■  市電に乗り込むワークショップ。テーマは「札幌の景観」。

誰にでも好きな場所があると思う。
通勤・通学・買物・散歩で見かける好きな光景…

 

札幌の身近な魅力の発見を通して私たちが暮らすまちを知り愛着を深めていくイベントが開催された。これからの札幌の景観やまちの資源について話し合という、やや固いテーマ。それを参加者が市電に乗りながら、3人のゲストによって気軽で遊び感覚あるワークショップ体験型講座)の形でおこなわれた。ゲストのひとりが、本サイトのフリーペーパーマグネットの編集長 石川伸一である。

 

日曜の午後2時。大通のコワーキングスペース「ドリノキ」に20人あまりの参加者が集合。そして、全員で4丁目プラザ前の電停に停車している特別貸切の市電に乗り込んだ。市電が走り始め、主催者の概要説明が終わると早速ワークショップが始まった。以下、写真を中心に紹介する。

 

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若菜 彩人クリエイティブコーディネイター)のセッション。参加者全員に「好き」「微妙」と書かれたカードが配布された。景観についてのトークの中で意見があればカードを出して気軽に意見を交換できる内容となっていた。

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加賀城 匡貴(パフォーマー)のセッション。参加者全員に画用紙とマジックが配布され、彼の「お題」にもとづいて、参加者はいくつかのグループに別れて、解答を発表していく。写真は、最初のお題「札幌の碁盤の目の区画を変えてみるアイディア」。

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▲途中休憩。市電の格納庫に立ち寄る。参加者は普段立ち入ることのできないエリアで、記念撮影を楽しんでいた。

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石川伸一(フリーペーパーマグネット)のセッション。市電を降りて、ドリノキでおこなわれた。まず、フリーペーパーというメディア作りのポイントのレクチャーの後、それぞれのテーブルで、メディア作りについてのワールドカフェ方式のワークショップが実施された。

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▲ 参加者に配布されたノベルティ。都市計画のついての「まち本」(札幌市発行)と、新型市電を記念したクリアファイルとピンバッジ

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「好きです。札幌(個人的に。)」とは

「好きです。さっぽろ(個人的に。)」。札幌の風景や思い出等、ひとりひとりの「個人的に好き」を集めて札幌らしさを作っていこう、という有志の集まり。2012年よりFACE BOOKに専用ページが開設された。そこには、さまざまなユニークな「個人的に好き」な札幌の写真と文章が適宜投稿され、コメントを通してコミュニケーションがおこなわれている。

 

今年の1月には、地下歩行空間にて、札幌市と主催によるイベント、好きですさっぽろ個人的に展&都市景観賞(1983-2009)展とトークイベントが開催された。

 

Text & Photo by 石川 伸一(NUEMRO DEUX / MAGNET)

 

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MAGNET35 「好きなハコがあるなら」"HAKOMART"issue.

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● MAGNET35  

2012 Autumn "HAKOMART" Issue  生活に少し加えて楽しい生活。2012・秋
「好きなハコがあるなら」

Special Contents:
札幌と大阪のクリエイター10組によるオリジナルのハコの展示即売会"HAKOMART"。

今年、9月市内カフェ"Plantation"にて開催。売れ切れも出るほど好評につき、大丸藤井セントラル3階にて10月再び開催される。今回は、自分で簡単に紙箱を作る事が出来る「ミルクラフトてづくり紙箱キット」も限定販売される。サッポロデザインウィーク2012連動企画。

今回のMAGNETでは、"HAKOMART"の参加クリエイターとハコの紹介と、独自の「ハコ論」を紹介。ハコの魅力を探る内容になっています。

<ハコのデザイン展HAKOMART>
10/16日(火)〜10/28日(日)(10:00〜19:00・最終日17:00迄)
大丸藤井セントラル3階(南1西3)

Format:
仕様:A3折サイズ/オールカラー/2012年10月発行/同月中旬より配布開始。"HAKOMART"展示会場および市内のカフェ等飲食店、アパレルストア、アート施設等


From Editor:
今回のマグネットは箱(ハコ)の特集。
ハコとは僕たちの生活の中で、とってもありふれたモノですが、なければとても困るもの。自分のお気に入りのハコがあれば、生活はもっと楽しくなるかと思います。

本サイト関連記事:
http://numero.txt-nifty.com/blog/2012/08/120901-0909hako.html
http://numero.txt-nifty.com/blog/2012/09/20120901-hakoma.html
http://numero.txt-nifty.com/blog/2012/09/post.html

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MAGNET34号 リファ、彼女について知っている6つの事柄。

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●MAGNET 34  2012 Summer Music Issue 
「リファ、彼女について知っている6つの事柄」

Special
Rihwa(リファ)は札幌が地元の新鋭シンガーソングライター。高校時代をカナダで過ごし、校内のステージ経験によって,シンガーソングライターの道に目覚める。卒業後、地元札幌に戻りインディーズとして活動を開始。今年7月、ゆず、ミスターチルドレン等で知られるレコード会社、トイズファクトリーからメジャーシングル「CHANGE」がリリースされた。ロックとカントリーを感じさせるギターサウンドやヴォーカルスタイルは今のJ-popシーンでは新鮮かと思う。マグネットではアーティストであり、今の時代の若者である彼女に日曜の昼下がりインタビューしてみた。

Detail
仕様:A5サイズ/オールカラー/16ページ/2012年7月発行/同月下旬配布。
特集インタビュー:Rihwa

From Editor
最初の顔合わせでお会いしたRIHWAの素顔は、ホント元気で今ふうな普通な女の子だった。 でも、ライブになると強い存在感を発しているのが印象に残っている。今号はある程度、撮影の時間が確保できたので、彼女のラフな姿から、レコーディングふうの風景の撮影を東京でおこないました。






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12.07.14-07.15「MEDIA ATRTS SUMMER FESTIVAL2012」 

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12.07.14-07.15
「MEDIA ATRTS SUMMER FESTIVAL2012」 

ロニー・セン&ファム・ゴック・ラン成果展×メディアアーツ・サマー・フェスティバル 2012


会 期: 2012年7月13日(金)~7月15日(日) 11:00 ~ 18:00
会 場 :インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC)  
入場料 無 料 
    

●入場無料! メディア・アートをテーマにした企画展示。

札幌市が運営するクリエイター支援施設、通称ICC(豊平区)。本施設に入居しているアートNPO、S-AIRによる「メディア・アート」をテーマにした企画展示がICCにて開催中だ。

展示は、ICCのホール、空室などを使って全館を会場に,写真、映像、音楽、インスタレーション、 アート、アニメ、ゲーム、出版、印刷、パフォーマンスをテーマにしたもの。喫煙場や、本施設のエントランスなども展示場所になっているのもユニーク。

関係者以外ではなかなか入る機会のない本施設の中を見学できるのも興味深い。アクセスは、地下鉄「東札幌」駅から歩いて10分ほど(アクセス) 。本施設の1Fには、自由に休めるカフェスペースもある。

僕の発行しているフリーペーパーMAGNETも、メディアとして出品しています(上写真)。週末の散歩がてら、観にいってみてはいかがでしょう。

※7/15 15:00 ~ シンポジウム(映像サミット+写真サミット) あり(参加料¥1000)

参加作家 :

・ENESYSプログラム招聘作家、ロニー・セン&ファム・ゴック・ランの成果展

・写真家 ウリュウユウキ、北川陽稔、kensyo、小牧寿里、小室治夫、今義典、酒井広司、 竹本英樹、露口啓二、藤倉翼、前澤良彰、山岸せいじ、山本顕史、LIO、ロニー・セン
・映像作家 古跡哲平、スタジオロッカ、高橋研太、冨田哲司、ピコグラフ、ファム・ゴック・ラン、 祭太郎、山下智博、吉雄孝紀
・インスタレーション・メディアアート 石田勝也、ことぶき光、小町谷圭、高橋喜代史
・音楽家 大黒淳一、塚原義弘
・出版、印刷 NPO法人北海道冒険芸術出版、フリーペーパーMAGNET

 

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MAGNET 33 CAI ART SCHOOL issue

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● MAGNET 33  "FACES" アートに会える「顔」
CAI ART SCHOOL issue

札幌。週1夜の学校。講師は、美術家から、デザイナー、ダンサー、建築家、映像作家、音楽家、精神科医…教室というより、むき会う「顔」と「顔」の場自分の感性を高める場。そんな、CAI アートスクールを紹介してみます。

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▲ 仕様;A5サイズ/オールカラー/20ページ/2012年2月発行/同月下旬配布。
   特集インタビュー:端聡/佐野由美子/高橋喜代史/川上大雅
   

今回の誌面構成のコンセプトを説明します。特集テーマのCAIアートスクールについて考えた時、どうしても「アート」というコトバには難しいイメージを感じました。そこをわかりやすく伝えるため、あくまでアートは「人」によって作られるもの。つまり「顔」のあるもの、CAIアートスクールはアートの「顔」に出会える場所なんだ、というイメージを考えました。そこから、タイトルを「FACES〜アートに出会える『顔』」に決めました。

表紙から、黄色の「CAIの顔」をモチーフにしたグラフィックを誌面にも配置しています。また、インタビューの写真も「顔」を意識した撮影をしており、読者に「顔」の印象を一番に伝えるのが狙いです。インタビューをさせていただいた方々はみなさん「イイ顔」を持っています。その「顔」をキッカケにCAIアートスクールに読者の方に興味を持ってもらいたいと思いました。スクールは人が作ります。僕はCAIアートスクールに感じたのは、ここはコミニュティであること。クリエイティヴに興味があれば、役立つ「場」ではないかと思います。そして、そこにはたしかな人の「顔」があるのです。

 

 

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MAGNET32発行 特集「心の晴れる3つのシーン」with Chima

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MAGNET32号
仕様:A5サイズ/オールカラー20ページ
2011年10月下旬配布予定

特集:「心の晴れる3つのシーン」
Chimaとめぐる札幌。自然、モノ、カフェ。

 

目 次
Spole 特集
Chima in 札幌芸術の森、AGRA家具企画、ブラウンブックスカフェ

Npole 小特集

Chimaのイメージ。cuka(laufen), 森下勇介(Addiction)他

 


 

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出品情報 MAGNET 「11.09.11 札幌ブックフェス 地下歩 ワン・デイ・ブックス」

NEWS / REPORT 札幌アートシーン 札幌で起こっているリアルなコト。
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NUMERO DEUX Report.2011.09.11

「FreePapaer MAGNET
Select BackNumbers ×5  Oneday」

マグネットを無料配布します
5冊バックナンバーをセレクト

「札幌ブックフェス 地下歩 ワン・デイ・ブックス」
2011年9月11日(日)10:00−17:00

in
札幌駅前通地下歩行空間北4条交差点東広場 / 入場無料
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● MAGNETのバックナンバー5冊
   セレクト地下歩道で配布!


札幌ブックフェスとは「本のチカラで街ににぎわいをもたらそう!」を合言葉に、札幌市内の有志のよる昨年スタートしたカルチャーフェス。市内にてさまざまな催しが行われる。そのひとつとして9月11日(日)の1日限り、地下鉄大通駅とさっぽろ駅をつなぐ地下歩道にて地下歩 ワン・デイ・ブックス」と題して本をテーマにした39のお店・個人・グループが出店。販売や配布等PRが行われます。

僕が発行しているフリーペーパーマグネットも「ZINEブース」にて、以下5つの特選バックナンバーを無料配布として置いておきますので、ご興味のある方はよろしくおねがいします。数はとっても限りがありますので、品切れの際はご了承くださいませ。以下、その5冊を紹介しますね。

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MAGNET11(写真上左)ダンス、エアロビクス、カイロ、ヨガ等の特集。
MAGNET13(写真上中)
札幌を愛した随筆家 森田たまの特集。
MAGNET15 (写真左右)
新鋭製品メーカー、バルミューダーデザインを特集。
MAGNET22(写真下左)ライジングサンにてコーネリアス(小山田圭吾)取材。
MAGNET29(写真下右)「MAGNETの絵本」の第一弾。作家はワタナベサオリ。


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MAGNET 31 「函館の観察点」2011.05

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MAGNET31号
仕様:A5サイズ/オールカラー18ページ
2011年5月中旬配布予定

特集:函館の観察点
View Point Hakodate
観光ではなく、「観察」。「街」を考えるための函館案内 With 渡辺保史

今回は、北大準教授であり情報デザインについて著作もある渡辺保史と「函館」の文化的な考察をとおして「まち」について考えてみました。

目 次
Spole 特集

"Observe Hakodate Thinking Spot×7" P3-P6
函館のスポット紹介。
本誌編集長が渡辺保史の函館おすすめのスポットを
ひとり週末取材。

「渡辺さんとの立ち話」P7-P10
まちづくりの方法、マグネットの企てのために(対談記事)

Npole 小特集 P11-P14
「函館で『営む』人の声を聞く」
セレクトショップアンディ/カフェやまじょう
ギャラリー村岡/カフェ マウンテンブックス 

 

 

 

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11.04.03 MAGNETフォーラム「札幌というまちを編集する」レポ

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▲フォーラムの様子。左から石川伸一(MAGNET),後藤 一也(UHBディレクター), 猪熊 梨恵(札幌オオドオリ大学学長),加賀城 匡貴(スケルツォ),渡辺 保史 

【札幌ビエンナーレ・プレ 連携企画】
Free Paper MAGNET主催フォーラム
「札幌というまちを編集する」
〜「まちづくり」は「まちをデザイン/アートすること」

日 時:2011年4月3日(日)14:00〜16:30

会 場:北海道立近代美術館 2階映像室


料 金:メール予約700 / 当日1,000円   入場者50名限定
進 行 :石川 伸一 / 渡辺 保史 
ゲスト:
後藤 一也(UHBディレクター),猪熊 梨恵(札幌オオドオリ大学学長),加賀城 匡貴(スケルツォ

札幌ビエナーレ・プレの連携企画として、僕の発行しているフリーペーパー「マグネット」主催のフォーラムを4月に開催しました。テーマは「まちづくり」。これを企画したワケと当日の様子を以下紹介していきます。

僕自身、もちろん「まちづくり」というコトバを知っていましたし、そういう活動が札幌であるのも知っていました。でも、ではそれはなんだろう?という素朴な疑問がありました。その本質がどうも僕には理解が難しくて、そういった活動には傍観者でありました。

ただ、ここ数年自分でもこのテーマについて、活動をしてみよう、してみたいという要求が生まれてきました。でも、いったい何をすればいいのだろう?、自分は何ができるのだろう? それらを考えるために僕はフォーラムを開催することにしたのです。北大で教えていて情報デザインについて著作もある渡辺保史さんと一緒に。

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▲参加者には後半ではグループを作ってもらって、ディスカッションをしていただきました。

ゼロから一緒に考えたかったので、ゲストの方々も表現活動をしていても直接的に「まちづくり」活動をしていない方に出演をお願いしました。会場の受付は札幌のデザイン・ユニットFutabaの2人が担当。来場者にスムーズな対応をができました。

「まちづくり」関係者がひとりもいない「まちづくり」フォーラム。それで有料。はたして足を運んでいただけるだろうか?と正直とても不安でしたが、札幌ビエンナーレ・プレと同一会場であって来やすかったためか補助椅子も出すほどお客さんに来ていただきました。年齢層も高校生からご年配の方と幅広いのも嬉しかった。いろいろな人に来て欲しかったのです。

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▲今回のフォーラムのフライヤー(左)と会場エントランス受付のサインボード。札幌というまちの版下をアナログな版下作業で作っているデザインイメージです。デザインはMAGNETのアートディレクター菊池信悟(rocketdesign)

フォーラムは全部で2時間半ほど。前半ではゲストの紹介。僕がインタビュー形式で、それぞれの表現活動についてお話をお聞きしました。そして休憩を挟んで、第二部では、大喜利形式でゲストにお題の回答をスケッチブックにマジック書いて回答。この進行は渡辺保史さんが中心に。

お題は「札幌のまちを何を編集したいですか?」「まちの編集するためには何が必要?」「10年後の札幌はどうなって欲しい?」ということです。それぞれの回答にゲストの個性が出てとっても興味深い話題が展開ができたと思います。

また加賀城 匡貴(スケルツォ)にフォーラムの中でオープニングや、休憩前、テーマの転換のところで2〜3分程度のライブ・パフォーマンスを入れました。フォーラムという固くなりやすい場の中で、いいアクセントになりました。こういうパフォーマンスを入れるスタイルは今後もやりたいですね。

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▲参加者のみなさんに配布した「まち」をテーマにした僕たちが発行しているフリーペーパー2種。左は札幌出身の作家、森田たまの特集。右は最新号「函館」を取材した一冊。

ゲストのトークが終わった後に、お客さん同士で今回のテーマについて、少し話してもらうことを提案。そして話したことをグループごとに発表してもらいました。見ず知らずの方と話し合いをしてもらってことは、とてもいいことだったと思います。そして最後に質問コーナーを経て終了しました。

アンケートの回収率も9割という手応えもありました。この結果はゲストの方々が忙しい中、真剣に取り組んでいただいたことと、ゲストトーク後会場の参加者のトーク、質問コーナーの盛り上がりがあったからかと思います。

本フォーラムはまた、やりたいと考えています。今後もよろしくおねがいいたします。

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▲ これは下準備の時の会場チエックの様子。この会場はプロジェクターがあるのとメモができるテーブル付の椅子がいいな、と思いました。

※本フォーラムについては、マグネットのアートディレクターも菊池信悟もブログ書いてます。http://rocketdesign.org/blog/?p=812

Photograph by Shingo Kikuchi(rocketdesign)(最後の写真はのぞく)
Text by Shinichi Ishikawa (NUMERO DEUX)

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