目の女性
アメリカのTVシリーズ。過激なタイトルであるが、内容は女性視点のラブ・コメディ作品でなかなかおもしろい。海外のシリーズでは珍しく30分という尺もコンパクトでよかかったので、僕はレンタルしてよく観ていた。
内容はニューヨークを舞台に、ライター、ギャラリーのディラー、広告代理店勤務、弁護士という職業の女性達の恋愛・結婚願望をテーマにしたもので、それぞれが業界人なんだけど、気取りのないところが受けたと思う。夢と現実のバランスが絶妙ですね。 それぞれ、専門的業種な仕事のわりには具体的な仕事をしているシーンはほとんどない。アフター5かオフである。このあたりも女性的な感じが。男だとどうしても仕事のシーンがメインになりそうな。
女性視点ということで、男の僕が観ると女性の本音が見え隠れして少々、つらい時もありますが興味深いところです。参考にはならないような。
今回、映画化されたということで8月公開とのこと。男客の比率が気になる。カップル向け映画とも微妙にいいにくいし。どうんなんでしょう。 観に行こうかな。