2009.02.07ー04.12「セザンヌ主義」
「セザンヌ主義父と呼ばれる画家への礼讃
ピカソ・ゴーギャン・マティス・モディリアーニ
Homage to Cezanne」
期 間:2009年2月7日(土)ー4月12日(日)9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日 料金:一般¥1,300/高大生¥900/小中生¥500 会 場 :北海道立近代美術館 (北1条西17)
セザンヌを作品と、セザンヌの影響を受けた作家のエキシビションである。展示作家はセザンヌはもちろん、ポール・ゴーギャン、エミール・ベルナール、モーリス・ドニ、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、アンリ・マティス、モーリス・ド・ヴラマンク、アンドレ・ドラン、アメデオ・モディリアーニ、モイーズ・キスリング、マルク・シャガール、有島生馬、安井曾太郎、岸田劉生、森田恒友、佐伯祐三、黒田重太郎、中村彝、前田寛治、木村荘八、林倭衛、小野竹喬ほかと、平面展示がたっぷり。
会場が無限に続く回廊かと思うほどのボリュームで満足できることはたしか。ひとりの作家の影響力と、影響を受けた側の作風というのも興味深い。物販もオリジナルグッズから、関連グッズまで幅広く楽しめる。時間をかけて楽しみたい展示である。