映画「モンスター」
夕食として、テンフォーのピザのMサイズを半分だけ食べて、スカパーを適当にチャンネルをカチカチまわしていると、クリスティーナ・リッチが出ていた映画があった。映像の感じがよくて、観ているとストーリーがどんどんせつない方向にシフトしていって、観ていて悲しくなったきた。いたたまれなくなってTVを消してしまった。
後から、寝る前にネットで調べてみると「モンスター」という映画だった。実話ベースの話のようで、生活環境に恵まれず、友人もなく売春で生活してきた主人公が、人生に絶望して死のうと思った時に、レズの女性(リッチ)と知り合い、彼女を愛し、生きがいとして一緒に生きていこうとするが、歯車が狂っていく話。僕はどうも、こういった話を冷静に観ることができない。僕は、今、平凡な生活をしているけど、僕だってちよっと歯車が狂えば彼女のようになってしまう。すべては紙一重。世の中は。
Comments
でも大丈夫でしょう、石川さんは。
こんばんは、お久しぶりです。
先日は、お疲れさまでした。
SOSOCAFEの取材は無事終わりました。
あやさんに感謝です。
最近キャッチコピーの面白さにとりつかれています。
あれは、短歌や詩みたいなものですね。
Posted by: 早坂あゆみ | 2006.07.04 at 20:56
取材おつかれさまでございます。
コピーって難しいですよね。ひとつの言葉の
背後にいろいろなコンセプトを込めないとリアルなものにならないような気がします。でも、思いつきも大事ですよね。
Posted by: イシカワ | 2006.07.05 at 05:49