ベッドの上で憧れる
ベッドの枕元にある細長いボードの上に、読んでおきたい本を置いていった。すると、どんどんたまってきた。ブックエンドを入れて前後2段のちょっとした本棚になってしまった。社会学、重めの海外小説、デザイン、印刷関係、タイムマネジメントの本などがある。でも、結局寝る時はあんまり堅い本を読む気にならず、掟ポルシェの本や、スタートレックのマニア本など読んでしまう。
それらだって5分も読まないうちに前後不覚で寝てしまう。照明はついたまま、本はベッドの下に落ちていて迎える朝はいつものこと。
ベッドの中で深夜難しめの本を楽しむ、というのに憧れる。でも、まったく自分は無理。結局、そこから本を取ってリビングのソファで読むことになる。ひとり掛けと3人掛けがある。3人掛けに座るとまた寝てしまう可能性があるので、一人掛けで読む。
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