ガサツでいいです。
DVD REVIEW
「デンジャラス・ビューティー」(2001・アメリカ)
サンドラ・ブロック好きです。本作は色気のないガサツな仕事一筋の女性刑事が、捜査のため、美人コンテストのモデルに変身するという話。
まぁ、一種のシンデレラストーリーものですが、最初のガサツ具合が本気でガサツな感じが凄く素敵。バーでアイス食べてるシーンとか最高。
本作の好きなところは、ガサツな時でも本質的に彼女は非常に強い正義感や優しさを感じさせるシーンがあるところ。僕はガサツなままで良いです。サンドラ。
変身後も、最初モデル達の囲まれて浮いていたけど、モデル達の心をつかんでいくあたりの流れはとっても良い。また、彼女の存在感だけではなく、ライトなコメディ作品として全体の完成度は高いと思う。
また、彼女を変身させるコンサルタント役のマイケル・ケインはさすがにうまい。ウィリアム・シャトナーの出演もスタートレック好きの僕のはツボでした。
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