量産して。
「ブラネット・テラー」(2007年・アメリカ)
さて、GW後半もDVDからいこうか。
ロバート・ロドリゲスの新作を観るのは、「シン・シティ」以来かな。「シン・シティ」は映像のおもしろさ、エピソードの進行のしかたなど、なかなか凝った作品だった。
さて、本作「プラネット・テラー」は、とにかく、わかりやすい作品。パッケージの片足がアサルト・ライフルになっている女性。そのイメージどおりの作品。彼女がすべてを語る。
ブルース・ウィリスの登場シーンが少なめだが、大まじめにビシッと決めているのが、わかっている感じ。盛り上げてくれる。他のキャラクターも、必要以上に濃く、立ちも良い。フザけ方がタイトなのでビシッと決まる。
こんな映画が、たくさん量産されて、週末の映画館では常にオールナイト上映! そんな世の中を望む。
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