08.7.29.〜8.01 「アイサミット2008」(Repo1)
会場:札幌コンベンションセンター
アイミットとは、インターネット、デジタルカルチャーの世界会議。世界で持ち回りで開催され、今回アジアでは初めて札幌で開催された。世界各国から、クリエイティブ、関係者、法律家、企業の方々が会場の市内コンベンションセンターに集まってきて、基調講演、ディスカッションを開催。また、同時にライブペイント、Tシャツ、映像、バック作りのワークショップ、コンサートなども予定されてるる。その様子を数回に分けて紹介していこうと思います。
今回は、基調講演の様子を紹介します▼
▲会場のコンベンションセンターの前にあるアイサミットの大きなサインボード。今年のサミットのイメージカラーが緑。
▲基調講演の会場の様子。その他、コンベンションセンター全体を貸し切りで、同時にさまざまなレクチャー、ワークショップが開催されていた。
▲クリエイティブ・コモンズの生みの親ローレンス・レッシグによる講演。こういったデジタル・カルチャーがテーマと聞くと、専門的な印象だがレッシグの話は平易で非常にわかりやすく、説得力のあるものだ。
▲クリエイティブ・コモンズのCEO、伊藤穰一の講演。レッシグの思想的な話から変って伊藤穰一は、フリーカルチャー、インターネット・ビジネスについて。従来の技術開発はお金がかかりすぎる点を指摘。インターネットを活用することによって非常に低コストの技術開発が可能になったと語った。