光の国、感じる可逆性。
秋になったかと思えば、日差しが強かったり、気温が高かったり。おまけに湿度が高いということで、日中のオフィス内は、過ごしにくかった。エアコンは入っているような入っていないような。
昼休み。まぶしいくらいに強い自然光は不思議な気分にトリップさせる。光の中で時間は前へ前へと逆に進んでいくよう感じる。過去に戻った感じはよくあっても、未来に行って感じはないのはなぜだろう。それは、過去に対する執着か後悔か。時間というのはまじめに捉えると恐ろしい。止めることはできない。1秒前にも戻れない。ただ過ぎ去るのみ。
ただ、時間の経過をただ恐がるのは一面的な考え方だろうか。時間経過を楽しめるメンタリティを持ちたいと思った。